副住職日記
2011-11-11 20:12:00
前日準備
明日はお会式。
ここ数日間は、準備作業に追われています。
雨
ばっかりなので、当日の天気が心配。


ここ数日間は、準備作業に追われています。
雨



2011-11-05 19:51:00
お会式準備
今日は毎月恒例の信行会。
今月は、いつものお経練習、ご遺文解説の前に
来週行う「お会式」桜の製作を手伝っていただきました。
日蓮大聖人がご入滅の折、庭先の桜が
時ならぬ花を咲かせたという故事に由来し、
お会式(日蓮大聖人ご命日法要)の時に、
桜の花をかざります。
一年前にも同じような記事を・・・・
月日が経つのは早いね・・・
おかげで沢山のお会式桜が完成。
当日、ご参拝の方には、
お斎とお会式桜をお渡しします。


今月は、いつものお経練習、ご遺文解説の前に
来週行う「お会式」桜の製作を手伝っていただきました。
日蓮大聖人がご入滅の折、庭先の桜が
時ならぬ花を咲かせたという故事に由来し、
お会式(日蓮大聖人ご命日法要)の時に、
桜の花をかざります。
一年前にも同じような記事を・・・・
月日が経つのは早いね・・・
おかげで沢山のお会式桜が完成。
当日、ご参拝の方には、
お斎とお会式桜をお渡しします。


2011-11-02 17:39:00
大荒行堂始まる・・・
今月1日から、千葉県の中山法華経寺にて
100日間の大荒行堂が始まりました。
記事はこちら→大荒行堂
先輩や同級生、友人などが入行しましたが、
それぞれの想いで修行に励み、2月10日に無事に
成満を祈念しています。

(今年2月10日の成満会の際に撮影した瑞門。11月1日にこの門をくぐり
修行が始まります。一度入ると2月10日まで、門が開くことはありませんン)
私も再行(2回目)を出て、早5年。
同じようにはいきませんが、
1日より自坊にて早朝から水行中
100日間続ける予定です。


水は境内の井戸水を使用
100日間の大荒行堂が始まりました。
記事はこちら→大荒行堂
先輩や同級生、友人などが入行しましたが、
それぞれの想いで修行に励み、2月10日に無事に
成満を祈念しています。

(今年2月10日の成満会の際に撮影した瑞門。11月1日にこの門をくぐり
修行が始まります。一度入ると2月10日まで、門が開くことはありませんン)
私も再行(2回目)を出て、早5年。
同じようにはいきませんが、
1日より自坊にて早朝から水行中

100日間続ける予定です。


水は境内の井戸水を使用
2011-10-30 18:17:00
不思議な花
「マイクロフローラ」ってご存知ですか?
マイクロフローラとは無菌状態で育成した植物を、無菌の容器に密閉し、 メンテナンスフリーで長期間観賞できるように開発された商品です。
試に9月頃購入し、この度やっと咲きました。
購入したのは、ジグモルキス・プシラ(原種ラン)
黄色い花
が咲きます。
養分を含んだジェルが入っているので、明るい部屋に置くだけで数ヶ月間育ち、
水やりも不要だそうです。
もう一株も蕾が出ているので、お楽しみ。

マイクロフローラとは無菌状態で育成した植物を、無菌の容器に密閉し、 メンテナンスフリーで長期間観賞できるように開発された商品です。
試に9月頃購入し、この度やっと咲きました。
購入したのは、ジグモルキス・プシラ(原種ラン)
黄色い花

養分を含んだジェルが入っているので、明るい部屋に置くだけで数ヶ月間育ち、
水やりも不要だそうです。
もう一株も蕾が出ているので、お楽しみ。


2011-10-27 23:45:00
陸前高田での活動②
私たちが依頼を受けたのは陸前高田市の気仙川河川敷の瓦礫撤去と草取りです。
陸前高田市は気仙川河口から直線距離で最大約5キロメートル地点まで水が達したということですが、私たちが作業した場所は、海から直線で約3.5キロ地点でした(携帯GPSによる)
大きな瓦礫はすでに撤去されていましたが、
地主の方によると、今後土地を耕うんするに当たり、ガラス片やビニール、木片などが作業に支障をきたすので除去を依頼されたそうです。
いざ作業開始。細かいですが、瓦の破片や木材、ビニール、草刈りを行いました。
指定された範囲が広範囲だったので、とても時間内にはできないと考え、
範囲を絞って行い、できなかった場所は今後活動される方々に引き継いでいただくことにしました。
作業といっても、我々は依頼のあった場所を行いますが、
毎日、依頼主と活動者を調整、マッチングするスタッフの皆さん。
車の誘導係、怪我人がいないか巡回する救護班のスタッフ、作業場所の
仮設トイレの準備、補充作業をする方など多くの方の力によって
私たちも活動させてもらっていると気付かされます。
午前9時から小休止や昼食の時間をはさみながら、午後3時までの活動。
道具の片づけをしていると、地主の方が、わざわざお礼に来られました。
まさか、お坊さんが活動されているとは思わなかった・・と。
自分たちも1日2日やってみたが、範囲も広く、自分たちではどうにもできず
いやになった。でもこうして、全国から多くの人から支援をいただき
何と言っていいかわからない。ただ、今後どのような形になるかわからないが
恩返しはさせてもらいたい。
今も余震が続く場所で活動するボランティアの安全を願いながら、自分たちの辛い体験を話されていることに、胸が締め付けられました。そして、数えきれないほどのつらく悲しい思いを、一人一人が背負いながら、いまを生きてらっしゃることを改めて痛感するしました。
何事もなかったように静かに流れる気仙川。川の水は透き通っていました。
この遠い先が海ですが、この地点から海岸線は見えません。