副住職日記
2016-06-20 11:14:00
修法師会 読誦会
修法師会で開催している読誦会に参加。
今回は会長自坊である、佐世保市・本興寺様へ。
ちょうど先代上人の7回忌祥月命日ということで、
県内から20数名が参加し、お勤めを行いました。
普段1人や2人でお勤めしますが、
大勢でお勤めするには合わせなければいけません。
木鉦をうつリズムはもちろん、皆さんで一心にならないと
バラバラになってしまします。
終了後は、先日の九州大会反省会。
終わってほっとした分、新たな課題も出てきました。
これも、次回より良い研修にするための反省事項ですね。
2016-06-04 21:35:00
3回忌法要
早いもので、師匠であり、先代住職であり、祖父でもある
一浄院日示上人の三回忌法要が営まれました。
ちょうど祥月命日に辺り、当時の事を思い出しながら、
親子3代でお勤めしました。
熊本市内にいる親族も、地震の影響がある中、
お参りしていただき、また、現地の話などを聞くことができました。
早いもので、3回忌。
時間はあっという間に経ってしまいます。
祖父が残したもの、伝えたかったこと、
色々考えながら、これからも精進します。
2016-05-31 21:36:00
地震お見舞い
熊本地震から1か月以上が経ち、島原で感じる
余震の回数も少なくなってきました。
今更ですが、妙法寺と縁の深い熊本市内寺院へ
お見舞いに・・・・
まず、本妙寺塔頭寺院へ・・・
どの寺院も、本堂や諸堂、庫裏、墓地など
地震被害の爪痕を感じました。
今日は、開山上人の月命日でもあり、
本妙寺様の歴代廟へお参りに・・・
多くの墓石が倒壊したと聞いていましたが、
既に復旧されており、元通りになっていました。
最後に、親戚のところへ。
こちらの本堂も、漆喰壁が落ち、
仏像、お位牌、ほぼすべてのものが倒れたそうです。
現在では、きれいに整理されていましたが、
修理等を含め、まだまだ時間はかかります。
当山でも募金は行っておりますが、
様々な支援活動が必要だと感じました。
余震の回数も少なくなってきました。
今更ですが、妙法寺と縁の深い熊本市内寺院へ
お見舞いに・・・・
まず、本妙寺塔頭寺院へ・・・
どの寺院も、本堂や諸堂、庫裏、墓地など
地震被害の爪痕を感じました。
今日は、開山上人の月命日でもあり、
本妙寺様の歴代廟へお参りに・・・
多くの墓石が倒壊したと聞いていましたが、
既に復旧されており、元通りになっていました。
最後に、親戚のところへ。
こちらの本堂も、漆喰壁が落ち、
仏像、お位牌、ほぼすべてのものが倒れたそうです。
現在では、きれいに整理されていましたが、
修理等を含め、まだまだ時間はかかります。
当山でも募金は行っておりますが、
様々な支援活動が必要だと感じました。
2016-05-20 21:04:00
教師総会開催
平成28年度の管区教師総会が
宗務所で開催されました。
昨年の活動報告とともに、
今年度行う予定の行事、企画、
各会の活動について話し合いがありました。
8月には宗務総長がご来崎頂いての法要もあります。
何事も、一人ではできず、多くの方の協力が必要となります。
1人1人が自覚を以て祖願達成のために
布教伝道していくことを再確認しました。
宗務所で開催されました。
昨年の活動報告とともに、
今年度行う予定の行事、企画、
各会の活動について話し合いがありました。
8月には宗務総長がご来崎頂いての法要もあります。
何事も、一人ではできず、多くの方の協力が必要となります。
1人1人が自覚を以て祖願達成のために
布教伝道していくことを再確認しました。
2016-05-19 23:38:00
ご来光を拝む・・
翌朝、七面山よりご来光を拝むことができました。
これまでの登詣の中で一番きれいなご来光でした。
といっても、これまであんまりご来光を見ることができなかったのですが…
昨年は下りでひざを痛め、一緒に参加した子どもたちから心配されるという
大変な目に遭いましたが、
今年は年齢も考えて、慎重に下りました(^_^;)
途中先発隊の方と合流し、膝や足を痛めた方を数人で支えながら、
無事皆さんで下山しました。
あっという間の3日間でしたが、
昨夜の法要中、別当様が話された言葉が印象的でした。
「七面様がここにいらっしゃる。見えないけどいらっしゃる、だから、挨拶に始まる言葉や
掃除、お経を一生懸命行うことが大事なんだ」と
私たちも御本尊、日蓮聖人、ご先祖様にお供えやお勤めを致します。
それは、そこにいらっしゃるものだと思っているからであり、
たとえすがたが見えなくとも、そう思う気持ちが大切なことです。
普段は目に見えるもの、当たり前のことが当たり前ではなくなった時、
本当のありがたさを感じます。
だからこそ、普段から見えないものをいらっしゃると考える、その想いが大事なのです。
これまでの登詣の中で一番きれいなご来光でした。
といっても、これまであんまりご来光を見ることができなかったのですが…
昨年は下りでひざを痛め、一緒に参加した子どもたちから心配されるという
大変な目に遭いましたが、
今年は年齢も考えて、慎重に下りました(^_^;)
途中先発隊の方と合流し、膝や足を痛めた方を数人で支えながら、
無事皆さんで下山しました。
あっという間の3日間でしたが、
昨夜の法要中、別当様が話された言葉が印象的でした。
「七面様がここにいらっしゃる。見えないけどいらっしゃる、だから、挨拶に始まる言葉や
掃除、お経を一生懸命行うことが大事なんだ」と
私たちも御本尊、日蓮聖人、ご先祖様にお供えやお勤めを致します。
それは、そこにいらっしゃるものだと思っているからであり、
たとえすがたが見えなくとも、そう思う気持ちが大切なことです。
普段は目に見えるもの、当たり前のことが当たり前ではなくなった時、
本当のありがたさを感じます。
だからこそ、普段から見えないものをいらっしゃると考える、その想いが大事なのです。