副住職日記

2017-10-29 18:01:00

400年という歴史の重み

朝起きた時にかなり風が吹いていたので、

心配していましたが、

式が始まる頃にはすっかり上がりました。

これも、諸天善神のご加護なのでしょう。

IMG_2833.JPG

島原市・光伝寺様の鐘楼堂落慶・第26世法灯継承式が行われました。

IMG_2834.JPG

 

県内外の僧侶、光伝寺様の檀信徒あわせて約250人で本堂は一杯となり、

梵鐘の打ち鳴らしから始まった法要は、厳かなうちに行われました。

現住職の慶讃文では、日蓮聖人ご降誕800年慶讃に向けたへの御報恩事業、

新住職の報告文では、日蓮聖人の教えを基として

これまで檀信徒とともに歩んできた光伝寺の法灯を、異体同心で

次世代へ伝えていく覚悟が語られました。

 

法要後の写真撮影では青空も見られ、

寺観も新たに、新たな新住職のもと、歴史の始まりを象徴するかのようでした。

 

大役も無事に終わり、ホッとしています。

光伝寺様は特に信徒青年の活動が盛んで

次世代、またその次の世代へ向けた取り組みは

学ぶべきところが多々あります。

うちのお寺でも、見習いながら取り組んでいこうと思います。

 

2017-10-28 18:19:00

落慶・法灯継承式のお手伝い

明日行われる、島原市・光伝寺様の落慶・法灯継承式の打ち合わせへ。

 

今年開創400年を迎えられ、約200年前の島原大変による津波災害で

流出した鐘楼堂の落慶と第26世法灯継承式です。

お寺にとって、法灯継承式はとても大切な行事です。

400年続いてるというその歴史は、ホントにすごいですね。

ちなみに、うちは約130年・・・・

 

明日は、司会の大役を仰せつかりました。

台風の影響で天候が心配ですが、

大切な行事に恥ずかしくないように

準備していきたいと思います。

2017-10-22 11:33:00

初めての体験

昨年末から痛みのあった左手中指の手術を行いました。

診断によると、「ばね指」ということでした。

 

毎朝起きると中指だけ曲がっていて、右手で戻してあげないといけないし、

その際、「パチン」という音、傷みが伴っていました。

タオルも絞れなくなったので、この際、手術することになりました。

 

時間にして15分ほどでしたが、手術自体初めての経験だったので、

手術室、手術台、あの部屋の雰囲気で、だいぶ緊張しました(^_^;)

 

抜糸までは10日ほど。術後は指は少しずつ動かさないと、動きにくくなるよといわれ、

パソコンなどで、ボチボチ動かしています。

幸い、左手だったので、仕事には大きく影響しませんが、

日常生活では不便なことが多く、

普段からこんなに左手使ってたんだと考えさせられてます。

子どもたちも、優しく接して色々手伝ってくれて

本当にありがたいです。

ただし、犬の世話だけは、怪我関係なく

なぜか私のようですが・・・

 

何事も経験してみないとわかりません。

10本の指のありがたさを痛感しています。

 

 

2017-10-19 16:18:00

イチゴの植え付け

昨年栽培した「桃薫」をランナーで増やし、

育ててきましたが、ようやくプランターに移植しました。

 

夏場に枯れそうになっていたところ

親戚のイチゴ農家の叔父さまが不憫に思ったのか、

一部を預かって下さりました。

流石はプロです。

ほんとに私が渡した苗なのかと思うぐらい

元気に成長していました(笑)

 

早くも収穫が楽しみです。

 

 

別件ですが、水槽で飼っている白コリドラスが卵を産みました。

去年も生みましたが、孵化せず・・・・

今年こそ・・・

2017-10-14 21:11:00

信行会開催

毎月恒例の信行会を開催しました。

今月は第2土曜となりましたが、

お勤め、和讃の練習を行いました。

 

来月はお会式で参詣者にお渡しする

サクラの花を作製します。

奇しくも信行会通算200回目の節目を迎えます。

 

こんな続くとは思っていませんでしたが、

皆さんの熱心な想いがあり、

こちらも頑張って続けることができました。

 

これからも毎日の学びを大事に頑張ろうと思います。