副住職日記
見晴し 最高!
空の霞もなく、本堂から熊本の方角を見ると
かなり遠くまで見ることができ、阿蘇山らしき噴煙も見えました。
スマホで撮ったのでわかりづらいですが
信行会 開催
もうすぐ丸14年を迎えようとしています。
毎月ですが、ホントに皆さん熱心です。
お蔭でこちらも勉強になります。
先日、県内の彼杵・妙法寺様が団参にお越しいただきました。
なるほど、県内団参もありだな・・・と。
そこで今年は県内寺院の団参に行こうかと思っています。
まだ日程は未定ですが…
卒寿のお祝い
祖母の子供は2人ですが、そこから孫8人、曾孫12人(現在)となり、
2家族ながら、約30人での賑やかなお祝い。
これまでの苦労に感謝しつつ、
これからも元気で過ごしてもらいたいものです。
三十番神大祭へ
島原市寺町の護国寺で16日、新春恒例の三十番神大祭が営まれ、
僧侶17名が出座してお勤め・祈願を行い、
市内外より多くの人たちが参詣し、1年間の身体健全や家内安全、交通安全などを祈願しました。
あわせて、逮夜となる阪神淡路大震災殉難者や御嶽山噴火災害、東日本大震災殉難者をはじめとする
災害殉難者への御回向と、被災地の早期復興、国土安穏を祈念しました。
毎年私もお手伝い、法要出座させていただいています。
朝9時に始まり夜7時まで約1時間おきの計9座。
10数名の僧侶による読経・ご祈祷は迫力ありますよ。
寒い気候にもかかわらず、番神堂は毎回参詣者で一杯です
境内には屋台も並んでます(^_^;)
子供から年配の方たちまで、年齢問わず、しかも家族一緒にお参りされているのを見て、信仰相続の大切さを感じます。
こちらの番神様、一体ずつ厨子に納められていますが、一昨年より修復事業が行われています。
現在約半分が修復され、3年後には全ての御尊像が蘇るそうです。
伝統行事 自治会学芸会
長男が通う小学校では、冬休み明けに「自治会学芸会」が行われます。
学芸会とは子供たちが練習した音読や歌・劇、クイズなどの発表を行います。
プログラムやいろんな小道具も高学年を中心に
自分たちで考え準備します。
自分も、そして親である住職も母校である飯野小で子供の頃、この学芸会を経験しました。
何でも大正時代から続いているとか…。
冬休みの間、一生懸命練習して、今日が本番。
一昨年は長男が水疱瘡にかかり、参加できず、昨年は鬼子母神大祭と重なり見ることができず、
よって今年、親として初めて学芸会デビュー。
自分も小学校の時にしていたことが懐かしく思います。
息子の発表の時は、こっちが緊張してしましました(^_^;)
子供だけではあっという間に終わるので、保護者や先生方の飛入り参加もあります。
言われてするのではなく、自ら考えて企画し行動する。
高学年は低学年をリードする責任感が芽生えます。
一生懸命頑張っている姿ほど、輝いているものはありません。
変えていかなければならないこともありますが、
地域の伝統行事は、これからも伝えていかなければなりません