副住職日記

2015-08-01 19:16:00

ソフトボール 九州大会

このほど、第33回全九州男女ソフトボール大会が有家町で開催され、
飯野小の子供が多数在籍する布津JSCが、出場しているので、
応援に行ってきました。


炎天下の中、選手は本当に元気です。
また、保護者の皆さんも、九州各地から応援に駆け付け、
その想いにただ驚かされます。

自分も小学生の時ソフトをしていましたが、
その頃のことを思いだしました。
でも、九州大会出場って、うらやましいですね。

子どもたちの頑張りに、
こちらも元気をもらいました。
お疲れ様でした。
2015-07-31 19:25:00

あっという間の3日間

いよいよ修養道場最終日。
長いと思っていた2泊3日もあっという間に終わりました。

朝のお勤めに始まり、朝食の準備も自分たちで…


「食前のいのり」をお唱えし、感謝しながら頂きます。

今日は思い出作り。
色紙にそれぞれの思い出を書いてもらいました。

この色紙は、後日、3日間の様子をまとめた冊子とともに、
子どもたちの元へ届けます。

こちらは、昨日の木工教室の作品です。


閉校式では、保護者の皆さんもお迎えに来ていらっしゃいました。


代表者に修了証授与!

3日間とはいえ親元を離れる経験は、子どもたちにとって、
また保護者の方にとっても貴重な体験だったと思います。
大切なお子様をお預かりし、無事に終了することができて
ホッとするとともに、さびしい気もします。
中には、「家に帰りたくない」という子もいて・・・

「楽しかった。友達たくさんできた」
「また来年も来るね!」
これらの言葉が、私たちの励みにもなります。
この体験が家に帰ってからも、いい方向に影響し、
1年後の成長した姿を見るのが楽しみです。
今後、3日間を通して反省しながら、
来年はまたより良いプログラムを考えて行きたいと思います。

 
2015-07-30 23:16:00

炎天下にもマケズ・・・修養道場2日目

子どもたちは、昨夜なかなか寝付けなかったようで、朝早くから起きてました。
さて、今日は1日野外活動。
ラジオ体操に始まり、掃除、お勤め、宿題などを行い、


そのなかでお釈迦様の出家の話を紙芝居で行いました。


いよいよ野外活動に出発。まずは島原城にて小﨑侃さんの作品展を見学。
戦後70年を迎え「平和の祈り」をテーマに描かれた作品が展示してあり、
中には終戦50年の際に描かれた作品も20年の時を超え、展示してありました。


午前中はプールに・・・


子供にとって、プールは何よりの遊び場なんでしょうね。
元気に泳いでました。
 
昼食は近くの百花台公園へ。
昼食後も子供たちは元気に遊んでましたよ。若いスタッフも・・・

午後は、場所を移し、木工教室。
 

踏み台や便利棚、整理棚などを製作。ペーパーで仕上げをし、
絵をかいたりニスを塗ったり、自分だけの作品を製作しました。

2日目は妙法寺に泊まります。
夜はバーベキューやすいか割、花火大会にかき氷と
夏を凝縮しました(笑)



お風呂は近所の湯楽里という温泉へ。
至れり尽くせりの一日でした。

流石に疲れたのか、この日は爆睡だったようです。
 
2015-07-29 23:15:00

修養道場1日目

心配された雨も上がり、予定通り今年の修養道場を開催しました。
初日は、島原市・光伝寺を会場に、開校式に始まり、レクレーション、仏前作法
お勤めなどを行いました。





今回は道場中に3つの約束をしてもらいました。
①人の話をよく聞く
②自分がされて嫌なことは人にしない
③整理整頓
もちろん、3日間だけでなく、普段の生活で気を付けてもらいたいものですが、
今回は特にこの3つを指導していこうと思います。

また、今年は被爆70年の節目を迎えるに当たり、
慰霊と平和祈願をこめて灯籠を製作してもらいました。
これは、8月8日に行う法要で使用させていただきます。



夕食は、島原名物ソーメン流し。
家と違った場所で大勢と食べる食事は格別のようです



夜には、島原の護国寺で行われている「七面山参詣」に参加。
お住職から、その「いわれ」などをお聞きし、
帰りの光伝寺(隣寺)まで、肝試しを行いました。


その後お風呂に入り就寝。
初めて会う子がほとんどの中で、緊張がだんだんほぐれ、
興奮したせいもあったのか、なかなか寝付けなかったようです。

35人となれば、なかなかの賑やかさ。
学校の先生方の大変さがわかります。

明日は、1日野外での活動です
2015-07-23 21:45:00

写経奉納

熊本・本妙寺にて毎年「頓写会」という行事が開催されます。
加藤清正公の1周忌に、当時の住職、高麗日遥上人が、供養のため法華経を写経し奉納したことに始まります。
詳しくは本妙寺HP

本妙寺第32世の住職が、ご自身の出生地である布津に建立されたのが
当山の始まりということもあり、本妙寺とはご縁のある寺院です。
そこで、3年前から毎年、当山で写経して頂いた法華経を、本妙寺様へ奉納しています。

昨年は頓写法要で奉納させていただきました。
今回は都合により、ほかの寺院様と一緒に奉納させていただきました。
来年は檀信徒の皆様と一緒に参加して、奉納し、また当地でも写経を行いたいと考えています。


3月11日を中心に、随時写経を申し込み受け付けています。
時間がありましたら、是非写経にご参加ください。

※1枚約30分ぐらいで書写します。