副住職日記
2015-01-09 23:25:00
伝統行事 自治会学芸会
長男が通う小学校では、冬休み明けに「自治会学芸会」が行われます。
学芸会とは子供たちが練習した音読や歌・劇、クイズなどの発表を行います。
プログラムやいろんな小道具も高学年を中心に
自分たちで考え準備します。
自分も、そして親である住職も母校である飯野小で子供の頃、この学芸会を経験しました。
何でも大正時代から続いているとか…。
冬休みの間、一生懸命練習して、今日が本番。
一昨年は長男が水疱瘡にかかり、参加できず、昨年は鬼子母神大祭と重なり見ることができず、
よって今年、親として初めて学芸会デビュー。
自分も小学校の時にしていたことが懐かしく思います。
息子の発表の時は、こっちが緊張してしましました(^_^;)
子供だけではあっという間に終わるので、保護者や先生方の飛入り参加もあります。
言われてするのではなく、自ら考えて企画し行動する。
高学年は低学年をリードする責任感が芽生えます。
一生懸命頑張っている姿ほど、輝いているものはありません。
変えていかなければならないこともありますが、
地域の伝統行事は、これからも伝えていかなければなりません