副住職日記
修養道場のご案内
今年も夏休みに「修養道場」開催します!
現在、参加者募集中ですので、ご希望の方は
島原半島の日蓮宗寺院へお問い合わせください。
うちが事務局になっているので、わからないことはお問い合わせくださいね。
日 時:7月27日(水)午後1時集合~29日(金)正午解散
会 場:島原市・妙国寺(集合)、 千々石少年自然の家(解散)
内 容:オリエンテーション、仏事作法、体験学習、プール、BBQなど
参加対象:小学1年生~中学3年生
参加費:7000円
※兄妹割引あり
申込締切:7月22日(金)
※ただし定員(40名)になり次第、締め切ります。
申込用紙はこちら
昨年の様子は下記の紹介ビデオ中にあります。
伝道企画会議
今月というか今週は出張?が多い(*_*)
今度は宗務院本部の方々と九州教区との会議です。
地方の意見を集約し、わざわざ宗務院から出向いて
九州からの声を反映していただく大事な機会です。
今回は長崎で開催されたので、移動が少し楽な反面、
準備その他担当だったので、かなりバタバタしていました。
さて肝心の会議は、普段想っていることを
宗門のお偉い様方に申しあげたのですが・・・
話は熱くなり予定の時間をオーバーして議論されました。
皆さんそれぞれに考えていることは同じであり、
宗門として、組織で同じ方向を向いて活動することが
大きなエネルギーになります。
そういう意味でも、意見交換は大事な時間だったと思います。
あとは、どれだけ活動するか・・・・ですね。
最後に長崎県宗務所で行った熊本地震被災地復興募金活動に寄せられた浄財を
義援金として謹呈いたしました。
教区 教研会議に参加
九州教区の教研会議に参加しました。
今年は佐賀で行われ、九州各地より約100名もの方が
集まり、教化伝道に関する問題に、様々な分科会を設け
検討されました。
ネットやバーチャルが氾濫する現代。寺院にとっても
ネットで法事を申込、派遣する時代です。
寺院、僧侶の役割に関わる本質的な問題です。
伝えるべきこと、残すべきことを考えながら、
現代に応じた対応が求められています。
土の感触
今年は、5年生だけでの田植え活動でしたが、
ほとんどの子が初めての体験。
意外と、保護者も初めての方がほとんど。
お世話になる指導者の方に、手ほどきしていただきながら、
皆で田植えを行いました。
慣れてくると、楽しくなり、
作業自体も早くなります。
といっても、人数が少ないので、
田んぼ一面というわけにはいかず、一部をお借りしての
田植えです。
それでも、これだけで約90㌔の収穫が見込めるとか。
もちろん、管理や稲刈りまで、この後も作業がありますが、
秋の収穫が楽しみです。
久しぶりの再会
3~4年に一度、研修も兼ねて同期会を行っているのですが、
今回私が幹事となり、雲仙で開催しました。
こちらも、熊本地震を考慮し、開催するかどうか考えましたが、
キャンセルによる地元経済への影響、そして延期すればまたいつになるかわからないので、
思い切って開催しました。
こんな遠い所にもかかわらず、東京や静岡、神戸など
12名中、主任先生も含め7名が参加していただきました。
初日は空港集合の後、諫早湾干拓道路へ。
ニュースで聞くことと、現地で実際に見ることとは、また違うと思います。
その後は、当山で一読。
お寺の歴史や諸堂参拝を行い、雲仙へ。
美味しい料理を食べ、温泉でゆっくりしながら
研修所当時の思い出、近況報告や各地独特の風習、しきたり、
これからの寺院・僧侶のあり方など、
20年前の研修所時代に行ってきたことを懐かしく思い、
夜中まで語り合いました。
翌日は雲仙地獄や小浜温泉を廻り、自然の力強い息吹を感じ、
空港までの道中、大村・本経寺様に立ち寄り、
大村家墓碑群を参拝。
その規模の大きさに、みなびっくりしていました。
次回は、身延山のある山梨での開催。
それぞれが熱い想いを持った集団です。
話をするうちに、自分自身ももっと頑張らなければと
いい刺激になりました。