副住職日記

2014-03-02 23:04:37

祈祷会のお手伝い

月初めの日曜日。慌ただしい1日でした。
午前中は法務を務め、昼休みの時間に毎月開催の「ちょこボラ 島原城お茶会」のお手伝い、


午後からは雲仙市・徳性寺様にて、毎年開催される祈祷会のお手伝いに・・・・

この祈祷会は、3月の第1日曜に行われるもので、
100日間の修行を終えた県内行僧を招いて開催されています。

檀家さんだけでなく、信者さん、とくに若い方が、家族連れでお参りされるのが、
徳性寺様の特徴であり、
現住職はじめ、これまでの先師の教化の証です。

冷たい風が吹く中での水行に始まり、


日蓮聖人銅像前での開眼法要、
そして祈祷会と、内容の濃いお勤めでしたが、
皆さん最後まで、熱心にお参りされていました。


行事にしても、何事も続けることはエネルギーの必要なことです。
それが「力」になっていくのでしょうが・・
辛く・きついことから逃げずに、挑むこと。
日常生活にも、人生にも、お題目の信仰を続けるということは
挑んだ後に得られる安心こそ、功徳だと思います。
2014-02-24 21:24:30

初老祝い V2

先週に続き、2度目の初老祝い楽しいを開催していただきました。
今回は身内での開催でしたが、
祖父の卒寿祝、叔父の還暦、私の初老、従兄弟の厄払い、従兄弟の子?の誕生日ケーキ
みんな合同の開催矢印となり、小さい子供が多い分、先週より賑やかなお祝いでした拍手

結婚して仕事などで福岡、長崎、諫早などにいる兄妹や従兄弟とは、
普段はなかなか会えませんショボン
流行りもののインフルエンザには予めかかったらしく(笑)、元気にほぼ全員集合手
今年の正月には会えましたが、久々にゆっくり話す時間となりました。

祖父母にとっては、子供2人、孫8人(1人欠席)、曾孫9人が集まっての食事会heart
いつもは少食な祖父も、元気に食べていました晴れ

それぞれの近況報告も、自分の励みになります手
また近いうちに開催を・・・・・と考えています。
 
2014-02-17 14:20:00

初老祝い

地域では、初老を迎えたお宅で、自宅に集まりお祝いを行う風習があります楽しい
私自身、今年、無事に初老びっくりを迎え、今回お祝い祝を催していただきました腕時計

これまでは、先輩方に任せきりで、参加するだけでしたが、
実際に行ってみると、いろんな準備汗、手配、心配りあせあせが必要なことに気づかされますひらめき

若手が少ない地域であり、こう見えて私も数少ない若手の一人です・・・
子供の頃から気心しれたメンバーゆう★で、昔に戻った気がして、初老という実感はありません。

ですが、食べながら飲みビールながら、先輩たちの思い出話、昔話、地域の出来事笑など、
知らなかったことを聞くことができました。

信仰、仕事上の話ももちろん大事矢印ですが、地域の話、風習も
これからの数少ない後輩たちに伝えていくつもりですお願い

※写真は盛り上がりすぎて、撮る暇もなかったです。すみませんm(__)m
2014-02-14 23:34:04

お茶会のお知らせ

毎月第1日曜日に島原城城にて、お茶会茶碗を開催しています。
お茶会といっても、自分が代表を務める「ちょこボラ」という団体で、
観光客の皆様にお茶の「お・も・て・な・し」合掌を行っているのです。
ちなみに、私以外は茶道経験者。
これではいけない_| ̄|○ので、昨年末より習い始めました・・・・・・kyu

さて、自分のことはいいとして・・・
今月は島原城の古野梅園梅にて梅園茶会を開催します。

(昨年の様子)

今年は開花梅も早く、見頃を迎えてます。最近は荒れた天候だったので、
ちょっと心配ですが…
色んな種類の梅があるので、開花も色々です嬉しい

メジロ梅もやってきます楽しい

春の訪れを感じつつ、お茶を一服・・・きっと島原城主ゆう★になった気分が気がするはず・・・
ちなみに、明後日(16日)午前10時~ 開催します手
今回は人数制限アリマセン(^o^)/

 
2014-02-11 20:30:00

無事終了!

昨年の11月1日から行っていた「水行」も今日で100日。


日蓮宗大荒行堂と同じ期間、行っていましたが、
節目を迎え、無事終了となりました。

    2月10日に開く「法華経寺 瑞門」

最後の3日間は、寒さも風も厳しくなり泣き、北海道や関東に比べれば生ぬるいのかもしれませんが、
良い修行となりました手
「水五訓」も勉強になったし、不思議と今年は風邪も引くことなかったです矢印上
※2~3日後に引いたりして…

初老を迎え、厄入りとなった本年、自分だけの幸せでなく、家族、地域、ひいては世界の人々が
安穏に日々を暮せるようにこれからも祈願いたしますひらめき

また、今年の11月1日まで、しばらくお休みです。