副住職日記

2014-11-12 23:07:00

報恩お会式法要

今日は、日蓮大聖人の第733遠忌(御命日)報恩法要です
檀家の皆様ともに日蓮大聖人へ御報恩の誠を捧げます。


平日の午後にもかかわらず、多くのご参詣を頂きました
また、御供物もたくさん頂き、その中で「モチ」は、お斎と共に参詣者にお配りしました。

先日作成していただいた「御会式サクラ」も一緒にお配りしましたよ。



法要では、信行会による和讃奉納もあり、檀信徒と共にお唱えするお経、お題目
そして団扇太鼓の音色に大聖人様も喜んでいらっしゃるのではないでしょうか?


法要後には、日蓮宗伝統の高座説教
今回は、山口市・常妙寺より、吉木祥介上人にお越しいただきました。
吉木上人とは、大荒行堂が一緒でもあり、吉木上人のお母様と私が信行道場(修行機関)で
一緒だったご縁もあります。

何より、今年 通算2回目となる布教院という研修期間を出られたばっかりなので
今回お願いしました。

年齢は私より若いですが、落ち着いた話しぶり、
聴き取りやすい声、講座での雰囲気。
吉木上人とは久々に会いましたが、以前よりすごく成長した気がします。
私が偉そうに言うのも変ですが(笑)

はるばる山口からありがとうございました。

また、今回お手伝い・奉仕いただきました役員の皆様ありがとうございました。

午前中は小学校の落語会。
午後はお会式とバタバタの1日でした。
年々、法要参列者が少なくなってきている気がしますが、
そこは僧侶側の頑張りどころ。
法華経の縁、お題目の縁、日々の感謝を忘れずに過ごしたいものです
2014-11-12 20:50:00

小学校での落語会

母校・飯野小学校で落語会が開催されました。

噺家は、立川志遊師匠。故談志師匠のお弟子さんです。

昨年、当山のお会式に来ていただいたのですが、
今年は予定が合わず、せっかくのなので学校に打診したところ、
今回の落語会となりました。

子供にとっても、先生にとっても生の落語は初めてだったようで、興味津々。
まずは、落語で使う道具の説明から・・・

扇子などを使って、実際に物はないけど、その雰囲気・場面を想像させるのが落語。
師匠:これは何でしょう?
児童:タオル!
師匠:これは、「手ぬぐい」っていうんだよ。じゃぁ、これは何を食べてるところかな?
児童:ラーメン!!
師匠:これは、「そば」を食べてるところ。

今の子供たちは、蕎麦や手ぬぐいって言葉が出てこないんだ(^_^;)って驚きました。

実際にそばを食べる仕草の練習をみんなでしたり、
最後には「寿限無」を一席していただき、
あっという間の時間でした。

子供たちにとって、貴重な経験だったと思います。

言葉、仕草で想像力を働かせ、その場面を連想させる。
特に子供たちを惹きつける話術、巧みな仕草は
こちらも勉強になりました。

 
2014-11-09 23:38:00

七五三参り

娘達の七五三参りを行いました。
着物姿に、いつもと違ってやや緊張気味。

お勤めでは、発育増進や身体健全を祈願しました。

なぜか、一番下の娘は爆睡。

私の御祈祷は子守唄なのか?
いや、親の声で安心したのか・・・・
定かではありませんが、元気に育ってもらいたいものです。
※ある意味、すでに大物かもしれません。

当山では、七五三参り受付中!
ご希望の方は、ご連絡お願いします。
 
2014-11-08 23:38:00

ファミリンピック開催

今年で22回目を迎えた布津地区ファミリンピック。
旧町時代から続くイベントです。
これは、中学生がボランティアスタッフとして運営、進行を行い、
町内の各種団体主催の展示・ゲームなどのコーナー、自治会子供会のブースでの体験などがあり、
今回は役職上、スタッフとして関わりました。

中学校PTAのお手伝いとして焼き鳥係(笑)
昼前の時間にどっと押し寄せたので、その時間帯はパニックでした。

子供たちはゲームやパトカー試乗など
普段では体験できないものに集中!

地域の子供が減少している中で、少しだけ賑やかな1日でした。

 
2014-11-02 16:44:46

仏手柑が実りました

観賞用の仏手柑がもうすぐ収穫できそうです。

台風で落下が心配されましたが、
何とか持ちこたえ、色もついてきました。

ちょっとなりすぎか…例年より小さめです。