副住職日記
2014-11-12 20:50:00
小学校での落語会
母校・飯野小学校で落語会が開催されました。
噺家は、立川志遊師匠。故談志師匠のお弟子さんです。
昨年、当山のお会式に来ていただいたのですが、
今年は予定が合わず、せっかくのなので学校に打診したところ、
今回の落語会となりました。
子供にとっても、先生にとっても生の落語は初めてだったようで、興味津々。
まずは、落語で使う道具の説明から・・・
扇子などを使って、実際に物はないけど、その雰囲気・場面を想像させるのが落語。
師匠:これは何でしょう?
児童:タオル!
師匠:これは、「手ぬぐい」っていうんだよ。じゃぁ、これは何を食べてるところかな?
児童:ラーメン!!
師匠:これは、「そば」を食べてるところ。
今の子供たちは、蕎麦や手ぬぐいって言葉が出てこないんだ(^_^;)って驚きました。
実際にそばを食べる仕草の練習をみんなでしたり、
最後には「寿限無」を一席していただき、
あっという間の時間でした。
子供たちにとって、貴重な経験だったと思います。
言葉、仕草で想像力を働かせ、その場面を連想させる。
特に子供たちを惹きつける話術、巧みな仕草は
こちらも勉強になりました。
噺家は、立川志遊師匠。故談志師匠のお弟子さんです。
昨年、当山のお会式に来ていただいたのですが、
今年は予定が合わず、せっかくのなので学校に打診したところ、
今回の落語会となりました。
子供にとっても、先生にとっても生の落語は初めてだったようで、興味津々。
まずは、落語で使う道具の説明から・・・
扇子などを使って、実際に物はないけど、その雰囲気・場面を想像させるのが落語。
師匠:これは何でしょう?
児童:タオル!
師匠:これは、「手ぬぐい」っていうんだよ。じゃぁ、これは何を食べてるところかな?
児童:ラーメン!!
師匠:これは、「そば」を食べてるところ。
今の子供たちは、蕎麦や手ぬぐいって言葉が出てこないんだ(^_^;)って驚きました。
実際にそばを食べる仕草の練習をみんなでしたり、
最後には「寿限無」を一席していただき、
あっという間の時間でした。
子供たちにとって、貴重な経験だったと思います。
言葉、仕草で想像力を働かせ、その場面を連想させる。
特に子供たちを惹きつける話術、巧みな仕草は
こちらも勉強になりました。