副住職日記
花まつり
お釈迦様の誕生を祝う「花まつり」
当山でも故事に習い、
花御堂を設け、誕生仏を安置し、アマチャをかけて
御祝します。
ちなみにアマチャは住職の自家製です。
こういうご時世ですので、お茶用のボトルに入れて
参詣者に配布しました。
一緒に行う予定だった信行会も
お勤めだけの開催となりました。
コロナウイルスの蔓延により
様々な生活様式が変化しようとしています。
今できること、生きている意義
皆さんで乗り越えていきましょう。
遅めのサクラ開花
境内にある枝垂れ桜がようやく開花し始めました。
例年より遅いような気がします。
ただ、今年はあちこちで満開のサクラも
花見がゆっくり出来なくて残念です。
来年のために、たくさん養分ためて
開花してほしいものです。
ネモフィラ満開
境内に栽培していたネモフィラが満開です。
畳一畳の広さに8本植えてこのボリューム。
ブルー色は今年植えたもの。
白に紫の色が入ったものは、昨年植えていた種が
落ちて自然と芽が出たものです。
チューリップは埋もれてます(;_;)
せっかく咲いているので、写真だけでもUPします
彼岸法要 行いました
春季彼岸法要を行いました。
コロナウイルス対策のため、堂内のイスを消毒し、
消毒液を入り口に配置し、法要時間も短縮して行いました。
さすがに参拝者も例年より少なめでした。
みなさん、もちろんマスク着用でしたが。
1人の行動が多くの方に影響することを実感しています。
1人1人の心がけ、意識の持ち方、行動が大事ですね。
早く終息を願うばかりです
ネットの記事より
コロナウイルスによる報道が毎日あり、
多くの情報があふれています。
マスクをしている人を見ると
何処で購入したんだろうと思うくらい、
お店には何処もありません。
消毒液も・・・・
いつまで続くのか・・・
そんなとき、ある記事を目にしました。
今回のウイルスによって、「本来は自分たちで行っていたことを
いつも間にか、すべて人任せになってしまった。例えば、
保育園や学校の先生に任せている教育は、親が教えていたもの、
米や野菜が少なくなれば争いが起こるが、本来は自分たちで作っていたもの、
自分たちでやっていたことが、返ってきただけだ」と
宿題の採点をしながら、これは先生の仕事だろ?と思ったとき、
まてよ、本来なら親が勉強教えてたことを、先生に代行依頼してたんだと気づいたそうです。
色んなものが繋がって成り立っている社会。
不平不満の前に、感謝を持って生活することを
身をもって感じます。