副住職日記
映画『ずっと、いっしょ。』自主上映会のおしらせ
昨年に続き、今年も映画上映会を行います。
今年は『ずっと、いっしょ。』という映画です。
昨年の『うまれる』を製作した映画監督による第2弾の
ドキュメンタリー映画です。
内容はこちらのHPをご参考にしてください。
日 時:3月19日(日)
①14:00分~ ②19:00分~
上映時間 約120分
場 所:妙法寺本堂
※小さいお子様連れの方は、別室(和室)でも、同時上映いたしますので
お気軽にご参加ください。
チケット代:1,000円(中学生以下無料)
※今回は熊本地震復興チャリティー映画上映会として開催します。
収益は全て熊本復興義援金として被災地へ送ります。
定 員:各回とも60名
申込・お問い合わせ・・・妙法寺(72-2141)まで、お電話でご連絡ください。
代表者名、参加人数(大人〇名、子ども〇名)・希望時間をお伝えくださいね。
チケット代は当日徴収いたします。
駐車場:妙法寺駐車場、境内、近隣の臨時駐車場(旧わがまま亭本舗)をご利用ください。
節分会×2
今日は節分。暦の上では明日が立春。新しい年の始まりです。
各地で節分会が催されてますが、妙法寺でも開催しました。
その前に午後から雲仙市・長国寺様にお手伝い。
法要前に水行を行い身を浄め、ご祈祷と豆撒きを行いました。
本堂は檀信徒で一杯、用意された20キロの大豆は、檀家さんが1日かけて
煎ったそうで、ありがたい福豆でした。
夜は妙法寺の豆撒き。お勤め、ご祈祷、豆撒きを行いました。
140名を越える方が参加され、年男・年女の方に撒いてもらい、
福引きは盛り上がり、子ども含め笑いがたえない節分会でした。
慰霊行脚
毎年大寒から1週間、島原半島1周行脚の寒修行を行っていましたが、
今年は諸事情により、行うことができませんでした。
ただ、行脚は無理でも、供養塔のお参りは行いたいとずっと思っていました。
供養塔とは、約220年前に起こった島原大変による「津波流死供養塔」です。
対岸の熊本と合わせ、1万5千人もの方が犠牲となった災害で
当時、島原藩主の命により半島7か所に供養塔が建立されました。
今でも供養塔は残っており、当時の海岸線を知ることができます。
こちらは藩建立ではないですが、南串山にある津波流死供養塔です。
同じく、加津佐にある供養塔。
今回は3名のお上人と一緒に回向供養しました。
今でも生花や線香がお供えしてあり、
地域の方が日頃お参りされている様子がわかります。
南有馬
西有家(須川)
布津。見にくいですが、椿やシバの間に供養塔があります。
島原市・安徳。こちらには説明版もありました。
島原市・田町。
有明町。
国見町(多比良)
命日である4月1日には、供養塔がある各地で供養祭が行われているようです。
今年は普賢岳災害から27回忌に当たります。
色々と考えさせられる供養塔廻りとなりました。
節分会のご案内
妙法寺では毎年2月3日に節分会を開催しています。
節分は立春の前日であり、暦の上では立春が1年の始まりでもあります。
また、季節の変わり目は様々な変化があり、
気候、体調の変化が出やすい時期でもあり、新しい年の始まりに、
「節目」に新たな気持ちで迎える意味もあります。
魔(鬼)はその隙(節)に入ってくるものと考えられていました。
福豆(魔目)を撒いて、鬼(魔)を追い出しましょう。
日 時:2月3日(金) 午後7時30分より
※お勤め、ご祈祷の後、豆まきをします。
その後に福引きもあります。
※妙法寺近隣の「わがまま亭」駐車場が臨時駐車場になっていますので
ご利用ください。夜間でもあり、寒いですので暖かい格好でお越しくださいね。
重かった・・・
昨年の秋から栽培していた「桜島大根」が
ようやく収穫時期になりました。
今回は、娘と一緒に収穫することに・・・
流石に一人では重たく、ちょっと手伝ってやりましたが…
昨年より大きなカブです。
量ってみると、12.8㌔
さて、どうやって食べるかこれから考えます。