副住職日記

2017-02-22 17:16:00

映画『ずっと、いっしょ。』自主上映会のおしらせ

昨年に続き、今年も映画上映会を行います。

今年は『ずっと、いっしょ。』という映画です。

昨年の『うまれる』を製作した映画監督による第2弾の

ドキュメンタリー映画です。

内容はこちらのHPをご参考にしてください。


映画「ずっと、いっしょ。」



日 時:3月19日(日)
    ①14:00分~  ②19:00分~

         上映時間 約120分
場 所:妙法寺本堂

    ※小さいお子様連れの方は、別室(和室)でも、同時上映いたしますので
     お気軽にご参加ください。
チケット代:1,000円(中学生以下無料)

    ※今回は熊本地震復興チャリティー映画上映会として開催します。

     収益は全て熊本復興義援金として被災地へ送ります。
定   員:各回とも60名
申込・お問い合わせ・・・妙法寺(72-2141)まで、お電話でご連絡ください。
            代表者名、参加人数(大人〇名、子ども〇名)・希望時間をお伝えくださいね。
            チケット代は当日徴収いたします。
  
駐車場:妙法寺駐車場、境内、近隣の臨時駐車場(旧わがまま亭本舗)をご利用ください。

2017-02-03 22:48:00

節分会×2

今日は節分。暦の上では明日が立春。新しい年の始まりです。

各地で節分会が催されてますが、妙法寺でも開催しました。
その前に午後から雲仙市・長国寺様にお手伝い。

法要前に水行を行い身を浄め、ご祈祷と豆撒きを行いました。

本堂は檀信徒で一杯、用意された20キロの大豆は、檀家さんが1日かけて

煎ったそうで、ありがたい福豆でした。


夜は妙法寺の豆撒き。お勤め、ご祈祷、豆撒きを行いました。

140名を越える方が参加され、年男・年女の方に撒いてもらい、

福引きは盛り上がり、子ども含め笑いがたえない節分会でした。

2017-02-02 19:13:00

慰霊行脚

毎年大寒から1週間、島原半島1周行脚の寒修行を行っていましたが、

今年は諸事情により、行うことができませんでした。

 

ただ、行脚は無理でも、供養塔のお参りは行いたいとずっと思っていました。

供養塔とは、約220年前に起こった島原大変による「津波流死供養塔」です。

対岸の熊本と合わせ、1万5千人もの方が犠牲となった災害で

当時、島原藩主の命により半島7か所に供養塔が建立されました。

今でも供養塔は残っており、当時の海岸線を知ることができます。

こちらは藩建立ではないですが、南串山にある津波流死供養塔です。

同じく、加津佐にある供養塔。

 

今回は3名のお上人と一緒に回向供養しました。

今でも生花や線香がお供えしてあり、

地域の方が日頃お参りされている様子がわかります。

南有馬

西有家(須川)

 

布津。見にくいですが、椿やシバの間に供養塔があります。

島原市・安徳。こちらには説明版もありました。

島原市・田町。

 

有明町。

 

国見町(多比良)

 

命日である4月1日には、供養塔がある各地で供養祭が行われているようです。

 

今年は普賢岳災害から27回忌に当たります。

色々と考えさせられる供養塔廻りとなりました。

2017-02-01 14:39:00

節分会のご案内

妙法寺では毎年2月3日に節分会を開催しています。

節分は立春の前日であり、暦の上では立春が1年の始まりでもあります。

また、季節の変わり目は様々な変化があり、

気候、体調の変化が出やすい時期でもあり、新しい年の始まりに、

「節目」に新たな気持ちで迎える意味もあります。

魔(鬼)はその隙(節)に入ってくるものと考えられていました。

福豆(魔目)を撒いて、鬼(魔)を追い出しましょう。

 

日 時:2月3日(金) 午後7時30分より

  ※お勤め、ご祈祷の後、豆まきをします。

   その後に福引きもあります。

※妙法寺近隣の「わがまま亭」駐車場が臨時駐車場になっていますので

ご利用ください。夜間でもあり、寒いですので暖かい格好でお越しくださいね。

2017-01-29 18:55:00

重かった・・・

昨年の秋から栽培していた「桜島大根」が

ようやく収穫時期になりました。

 

今回は、娘と一緒に収穫することに・・・

流石に一人では重たく、ちょっと手伝ってやりましたが…

昨年より大きなカブです。

量ってみると、12.8㌔

さて、どうやって食べるかこれから考えます。