副住職日記

2016-02-15 15:14:53

初の県外大会へ・・・

子どもが稽古している空手の試合へ。
いつも日曜日にあるので、なかなか観戦に行けないのですが、
今回は県外での大会ということで
一泊泊まりでの初参加です。

子どもにとっては遠足気分。

まだまだ緊張感が足りません(>_<)

場所は鹿児島県霧島市。
国分ハイテク旗空手道錬成大会という大会に参加。
今年で24回目らしく、子どもが通う道場も以前は毎年参加していたそうですが、
ここしばらく出場していなかったそうで、久しぶりの大会ということでした。

九州各県から約80団体。高校生を含め800名を超す選手が参加していました。

その雰囲気にのまれたのか、

結果はあえなく敗退。

他の選手を見学していると
やっぱり、勝つ選手、優勝する選手は
目つき、顔つき、気合が違いました。

せっかく来たのに・・・と思いながらも、
この悔しさを機に、もっと人一倍頑張って
本気で取り組んでもらえたらと期待しています。




 
2016-02-11 18:27:00

陽気に誘われて

今日は建国記念日。
世間は祝日ですが、お寺はかえって土日が忙しいものです。

外は小春日和。
公園で遊ぶには最高の天気なのですが・・・・
子どもたちも退屈そうにしてたので、
法務終わり次第に急いで百花台公園

車で30分ほどかかりますが、
子どもたちに人気の公園です(笑)

やっぱり祝日で天気がいいので、
いつもより混んでましたね。
3歳ぐらいの小さいお子さんがいる家庭の方が
多かったようです。

一通りいろんな遊具で遊び、笑顔を見ていると
こちらも和みます。



写真は滑り台ばかりですけど・・・・

帰り道、お母さんには内緒でアイス。
つかの間の休日でした。
2016-02-07 19:40:00

大きなカブ ~リアル版~

昨年9月頃種まきした桜島大根が
そろそろ収穫の時期を迎えました。

ちょうど、長女は小学校の発表会で
次女は幼稚園の発表会で「大きなカブ」を演技したので、
リアル版で抜いてもらうことにしました。
物語みたいに一人ではなくお兄ちゃんたちと引っ張ってました。


※数日前には甥っ子たちも来たので、その時も一緒に・・・



本場に比べれば、やや小ぶりですが、
それでも普通のカブに比べると大きさは違います。


せっかくの大根は、煮物にして食べましたよ。
甘くて美味しかったです。

こちらは境内の紅梅。
春も近いようです。
2016-02-03 23:27:00

立春前の一日

節分の日、忙しい一日でした。
午前中、法務を済ませ、午後から
雲仙市・長国寺様の節分会に出座。

こちらでは、法要前に水行を行いました。


法要も100名近くの方が参拝され、
年中祈願を行い、豆まき、福引きを行いました。

夜は当山の節分会を開催しました。

私の子供の頃から夜に開催しています。
本堂で蝋燭の明かりだけで行う豆まきは、鬼が出てきそうで
子供の頃、本当に怖かった思い出があります。

有難いことに年々参加者が増え、100人近い賑やかな節分となりました。
子供の賑やか?な歓声に、きっと鬼たちも驚いて逃げだしたことでしょう。

お勤め、お祓いの後、年男・年女による豆まき、お楽しみの福引きを開催。

これが一番盛り上がったかな(笑)



普段は隠れて見えない鬼(魔)が自分の中にいます。
魔の目を射る・・・・炒った豆をまく由来だそうです。
自分の中のトゲ、角が丸くなるように、丸い豆を撒きます。
光と豆で追い出すのも自分。福を引くのも自分。
自分自身の行動が大事ですね。

今回嬉しかったこと・・・
最初にお堂に入ってこられた大人の方が、まず御宝前にお参りし、
線香をあげられてました。
それを見た次の子供たちが、見よう見まねでお参りして
来た人が次々に同じようにお参りされてました。
1つの手本が、次の人、次の世代につながる・・・・
こうした教えが大事なんだなとつくづく感じました。
言葉より行動が大事ですね。


~節から芽が出る~
明日は立春。季節の変わり目です。
何かきっかけがあると、気持ちの入れ方も変わります。
そのきっかけを普段から与えてくださっている仏様。
そのことに気づき、感謝しながら、1年間毎日笑顔で楽しく過ごしたいものです
2016-01-31 23:20:00

緊張の中・・・

子ども会の役職で、市子ども連合会の研修会に参加。
今回は何と事例発表を行う担当となり、
皆さんの前でご披露しました。

地元の子ども会で行っている、「自治会学芸会」について
その内容や様子、成果や今後の課題を
スライドを交えながら説明しました。


途中、スライドが止まってしまうハプニングもありましたが、
どうにか持ち時間で発表することができました。

この日に向けて練習はしたものの
普段とは違う場面で、緊張もありましたが、
この子供たちの活動が、広く知られ
それぞれの子ども会活動のヒントになればと思います。