副住職日記
入寺式のお手伝い
県内寺院の法灯継承式(住職交代)お手伝いに。
その場所は・・・壱岐。
今から16年前になりますが、
元寇700年を記念して壱岐に建立された
日蓮聖人銅像の前で青年僧で法要を行った際、
お世話になったのが島内の「霜田寺」様
以来、本堂の落慶法要に出座したり
数年前にも壱岐を訪れた際にお邪魔したりしていました。
今回、法灯継承式ということで、
県内有志の僧侶で、お手伝いに来た次第です。
大村からの飛行機組と、唐津経由のフェリー組に分かれての参加。
私はフェリー組で参加。唐津から1時間40分の船旅でした。
前日準備では、堂内の飾りつけ、法要打ち合わせなどを行い、当日に備えます。
今回は法灯継承式とともに、日蓮聖人銅像の遷座式を行います。
もともと、観光会館脇に建立され、多くの方が参拝されていましたが
時代とともに、周辺の環境も変わったため、
今回、霜田寺様境内に隣接して遷座されました。
準備もひと段落し、あとは明日の天候を願うばかりです。
今後の活躍を期待して・・・J1昇進祝賀会
昨季、見事J1昇格を決めたVファーレン長崎ですが、
高木監督をはじめ、吉岡選手が南島原市出身ということもあり
市内各会が発起人となって祝賀会が行われました。
会場には高田社長、高木監督、吉岡選手をはじめ
関係者ら約270人が参加して、盛大な祝賀会となりました。
私もご案内を頂き、参加させていただき、
一体となって長崎をもりあげていく一人として
少しでもその力になればと感じました。
社長のスピーチは熱いものがありました。
地域、子どもたち、平和。それぞれに対する自身の想いを
常に考え行動している・・と。
熱い想いがその人格や言葉となって、
周りの人を惹きつけるんだろうなと感じ、
改めて一念が周りや社会を築くんだと思います。
J1初挑戦となりますが、
是非頑張ってもらいたいと思います。
休みでよかった・・・
天気予報通り、朝からうっすらと雪が積もってました。
子どもたちは大喜び。
朝早くから、「雪だるま造る」と元気に外へ。
全国各地に比べたらたいしたことない雪ですが・・・
子どもにとっては、嬉しいもの。おまけに連休中だし。
珍しく、朝からも雪が降ってきて
1時間でこれだけ積るのは、こっちにしては大ごとです。
幸い止んでからすぐに溶け始めたので、
運転や仕事には支障ありませんでした。
子どもたちの無邪気な笑顔、久々に触った雪の感触、
たまにはいいかも。
イチゴをはじめ、畑の野菜の生育が心配です(*_*)
古希のお祝い
母が古希を迎えたので、親族や兄弟でお祝いしました。
それぞれ忙しく、めったに兄弟そろうことがないのですが、
久々に全員集合。
叔父たちは昔話に花が咲き、楽しい一時になりました。
毎年何かの年祝が続きますが、
迎えられるのも元気な証拠。有難いことです。
子供たちの成長同様、自分たちも
いろんな点で成長しなきゃと思います。
新しい年を迎えて
今日は立春。暦の上では、新しい年の始まりになります。
さて、昨日は各地で節分会が行われたと思いますが、
私も午後から、雲仙市・長国寺様で節分・星祭大祭に出座。
水行に始まり、ご祈祷、豆まき、福引きと多くの方にお参りいただきました。
お坊さんも5人だったので、気合のこもったご祈祷、祈願ができました。
自坊の信行会と時間が重なったので、信行会には参加できませんでしたが、
当山では夜に節分会を行いました。
寒いな中、子どもも含め120名を超す方がお参りいただき、
法要、豆まき、福引きを行いましたよ。
年男・年女の方にお手伝いいただき、
豆まきはロウソクの明かりだけで行うので、
賑やかな子供の声に、鬼たちもびっくりしたと思います。
福引きでは、それぞれに思い思いの物が当たったと思います。
福を引くのも自分次第、自ら引くことでそれを縁として
結果がついてきます。
生き方も同じ。今の自分が行っていることが
結果として現れます。
今年は、地元ケーブルテレビも取材に来てくれました。
来年はもっと賑やかになるように色々考えて行きたいと思います。