副住職日記
色とりどりの紫陽花
昨日は紫陽花ロードを紹介しましたが、
今日は住職が趣味で栽培している
紫陽花の数々を紹介します。
これから梅雨の時期は良いですが、
鉢植えなので、夏場の水の管理が大変です(^_^;)
こちらは菜園にある「アマチャ」
来年の花まつりに備えて、そろそろ収穫時期です。
紫陽花ロード
数年前より、このブログやFBで紹介していますが、
R251の新田橋から飯野小学校にかけての道路の両側に
紫陽花が植栽されています。
住職が毎年約150本の苗を挿し木し提供し、
地域の皆さんが協力して除草や剪定などの管理を行っているお蔭で、
今年もきれいな紫陽花が咲きました。
見頃はこれからですが、しばらくは色とりどりのアジサイが
皆さんをお出迎えしてくれますよ。
くれぐれも脇見運転は注意してくださいね。
九州修法師会 大分大会
毎年開催されている修法師会主催の研修会。
今年度は大分県で開催され、
1泊2日の日程で参加してきました。
九州各地から約80名の修法師が参加し、
研修・意見交換を行いました。
研修会では、暦の見方、九星・干支に関わることを
中心に講演いただきました。
信行会 開催
毎月の信行会を開催しました。
GW期間中にもかかわらず、
熱心にお参りいただきました。
お経練習、和讃、法話を行った後、
今月は茶話会で、お茶(抹茶)の接待を行いました。
普段は中々頂く機会がないのですが、
茶道を行っている檀家さんからの提案があり、
美味しいお茶とお菓子で一服。
忙しい時間の中に、ホッとするひと時でした。
伝統芸能を鑑賞
21日(土)、島原市・護国寺様で行われた石見神楽を鑑賞しました。
これは先日からブログで紹介していますが、護国寺様の三十番神ご尊像
修復記念の伝統芸能奉納事業の一つとして、開催されたものです。
石見神楽とは、島根県石見地方伝承の神楽で、日本神話や地元の伝説が物語となっています。
14名の演者が来訪され、石見神楽の特徴である迫力ある舞や心躍らせるお囃子、
胸のすくような爽快さと勇壮さを表現された演目を奉納されました。
堂内は250名を超える老若男女で一杯になり、4つの演目を演じられましたが
あっという間の2時間でした。
その中で、「恵比寿」という演目ではにこやかに鯛を釣る恵比寿様の様子が面白おかしく、
こちらの心が和む演目で、小さい子供たちも大人気でした。
その表情は何とも言えません。
また、最後に演じられた「大蛇」では、火を噴き暴れまわるド迫力の大蛇に、
眠そうだった我が子もビビり、大蛇の動きや客席まで迫ってくる演出に
皆びっくり!!
舞を行う人も大変ですが、太鼓や笛を演奏する囃子も演奏しっぱなしなので大変です。
石見から朝から8時間かけて島原に来られ、翌日帰るというハードスケジュールの中で、
伝統芸能に対する真摯な態度、普段の稽古はもちろん、自身の仕事をしながらの
伝統芸能を継承していく想いを演目に表現され、本当に感激した神楽観賞でした。