副住職日記
グリーンカーテンは今・・・・
ようやくここまで成長してきました。
ブドウは役に立ちそうです。
メロンもあと一歩かな。
実が付き始めたので、こちらも楽しみです。
空手大会
長男の空手大会参加の為、佐世保まで行ってきました。
一応、県大会参加なのですが、市内予選の時人数が少なかったので、
県大会に出場になりましたが、どれだけのレベルかわからないまま
参加しました。
結果は・・・・・
肌で感じることは、とてもいい経験となりました。
今日の結果が、今後の練習態度にどう影響するか
見守っていきたいと思います。
教研会議に参加
毎年開催される、九州教区の教化研究会議に参加。
今年は大分だったので、ちょっと遠い場所での開催でしたが、
先輩・後輩とともに参加しました。
お坊さんも、様々な研究・研修会があります。
何が足りないか・何が必要か、常にアンテナを張っていなければ
教化にはなりません。
また、様々な活動をされている方と話すことで、
刺激を受けたり、自分が行っていることとの違いを感じられます。
自分が影響受けることで、周りや環境を変えれるし、
逆もしかりですね。
どれだけ自分が目的をもって動いているか、
人づくりの大切さを感じました。
夏野菜の収穫
育てていた夏野菜の収穫です。
今年は、ちょっと変わったトウモロコシを栽培しました。
クリスピーホワイトという、真っ白いトウモロコシ。
初めてだったので、そうなるか心配でしたが、
中々上出来。甘みもすごくあって、プチプチして美味しかったですよ。
子どもたちは「色は普通の方がいい」と言っていましたが(笑)
せっかく作ったのに・・
来年からは普通のトウモロコシにしようと思います。
毎年の供養
今日は43名も方が亡くなられた雲仙普賢岳・
火砕流災害が起きた日です。
地元消防団・タクシー関係者をはじめ、報道関係者が火砕流に巻き込まれました。
当時高校生だった私は、高総体の真っ最中で、
たまたま昼過ぎに帰宅していたので、自宅からその時を経験しました。
夕方4時過ぎ、ドスン、ゴロゴロという地響き、大きな溶岩の塊が頂上から転がり落ちる音に気づき、
外を見ると数分で、火山灰によって辺りは真っ暗になりました。
家の中にいても焦げ臭い匂いが、この先どうなるのか不安で一杯でした。
多くの方が犠牲になったのを知ったのは夕方のニュースでした。
その光景は今でも忘れることはできません。
あれから、丸27年。
私はここ数年、犠牲になられた「定点」と呼ばれる、当時報道陣が殺到し
取材の最前線の場所でお勤めしています。
普段は工事の関係で立ち入り禁止ですが、この日1日限り、入ることができます。
今回、火砕流発生時刻には行けなかったので、お昼すぎにお勤めしました。
その場所には、生花が供えられていました。
その場に建つと、真正面に普賢岳が見えます。
火砕流は時速100キロで流れるそうなので、きっとあっという間の
出来事だったと思います。
時が経つにつれ、記憶からだんだん薄れていくのはしょうがないことですが、
次の世代に伝えることは、やらなきゃいけないと、いつもこの場所に来ると感じます。