副住職日記
秋の味覚
妙法寺菜園で栽培している様々な野菜がありますが、
秋といえば、定番のサツマイモ。
そろそろ収穫時期かなと思い
とりあえず、数本掘ってみました。
今年の酷暑にも負けず、元気に育ったサツマイモ。
果たして実が入っているのか心配しましたが、
いざ掘ってみると中々の上出来。
これで植えたツル1本分です。
しばらく天日干しして、食べようと思います。
残りは週末に子供たちに収穫体験させる予定です。
ちなみに今年の苗は、ご近所さんからいただいた苗なので、
品種はわからず。
どんな味がするのか、楽しみです。
番組収録行いました
県内メディアのキャスターやリポーター、司会などでおなじみの
市原隆靖(いっちゃん)さんが来寺。
HPで公開されている番組「いっちゃんのお寺でじぃーん」の収録です。
縁あって、私との対談になり、こんな機会はあまりないので、
引き受けさせてもらいました。
五台のカメラがある中、緊張している私に、
お題について話していく中で、様々な話を引き出してくださる
進行は、さすがプロ。
あっという間の時間でした。
逆に引き出しのなさを痛感しました。
自分の中で前もって話や流れは考えていましたが、
ほとんどがアドリブになったので、
うまくまとまっているかは微妙です(^_^;)
収録が夕方ということもあり、食事しながら
いろんな話をすることができました。
これをきっかけにして、私もいろんな活動ができればと思っています。
公開までしばらくお待ちください。
地域の祭り
全国各地で、御神輿やお祭りが行われていますが、
こちらの地域でも、小さいながら地域の御神輿があります。
「若宮さん」という、飯野自治会のお祭りです。
小学生を中心に、飯野地区や近隣地区を回ります。
以前は担いでいた神輿も、少子化の影響で、台車に。
「せんだいら」「まんだいら」というかけ声をかけながら
各家庭を回ります。
以前も書きましたが、
「千代楽」「万代楽」が訛って「せんだいら、まんだいら」となったようです。
千年・万年も幸せが続くようにという、思いを込めて
子供の声で邪気を払いながら練り歩く地域神輿。
少子化で地域の伝統の存続が厳しくなっている昨今ですが、
次世代にも続くように大人たちも頑張っていきたいですね。
久々に歩いた一日でした。
信行会 開催
台風のため1週間延期した信行会。
今日は、日蓮聖人のご命日にあたり、
参加した皆さんで一生懸命お勤めしました。
法話もお会式に関するお話を・・・
いよいよ来月は妙法寺のお会式です。
和讃奉納の練習もバッチリ。
先月から2名の新たな参加者が増え、
賑やかな信行会、茶話会となりました。
こちらは裏庭に植えている「ザクロ」
先日の台風で、多くの実が落ちましたが、
一部を鬼子母神様に奉納。
熊本からの団体参拝
熊本県日蓮宗青年会主催の団体参拝団ご一行様が、
当山にお参りに来られました。
毎年開催されているそうですが、
今回は島原を中心に予定を組まれたとのこと。
妙法寺は歴史も浅く、寺宝もありませんが
熊本の寺院とは縁が深く
布津出身のお坊さんも、多くの熊本の寺院で
住職をされたこともあり、
今回お参りいただきました。
住職からお寺の歴史や熊本との関係などの話を聞いた
参加者は、意外な事実を知り
驚いた様子でした。
なかなか妙法寺に団参が来ることはありませんが、
多くの方にお参りいただき、うれしい限りです。