副住職日記
手を入れないと・・・
昨秋から本堂裏の農園には様々な野菜を栽培していました。
年明けて、なかなか時間ができず、ほったらかし状態だったのですが、
久しぶりに覗いてみると、悲惨な光景が・・・・
大根や白菜は花が咲き、
巨大なブロッコリーがなっていたり、
散々でした。
普段から、手をかけないと結果は見えてますね。
写真を撮りたかったですが、あまりの酷さにやめました。
野菜は堆肥として土に返します。
上の写真は2月上旬に撮影した桜島大根
下は今日収穫した桜島大根。
祈祷会に参加
雲仙市・徳性寺様の祈祷会に参加しました。
といっても、様々なお手伝い係として
裏方のお手伝いです。
法要には、100日の大荒行堂を今年成満された
行僧が5名出仕されました。
境内での水行に続き、法要を行いましたが、
行僧さんの声は独特で、野太く、
100日間の修行の功徳がこもった声を聞き、
参詣者の方もありがたく感じたことと思います。
私たちは、祈願を申し込まれた方の御札書きをしていましたが、
当日申し込みが想像以上に多く、時間ギリギリでした。
もちろん、前日までにも、沢山の申し込みがあり、
ご住職はかなりの数を書かれていましたが・・・
ありがたいことです。
何事も準備が肝心。
普段からの心持ちが大事だと感じます。
信行会 からの親子バレー
今月も信行会開催しました。
21日はお彼岸法要の際に和讃奉納があるので、
念入りに練習しましたよ。
和讃を初めて10年以上になりますが、
お題目の太鼓を含め、リズムもよくあっていると思います。
気持ちが一緒にならないと、なかなかあわないですからね。
さて、信行会後に子どもが入っているバレー部の
6年生送別会&親子バレーに参加。
日頃の運動不足を痛感しながら
怪我だけはしないように心がけました。
それにしても、小学生はサーブといいスパイクといい、上手でした(^^)
ようこそ当山へ
平戸市・生月町の玄祥院様が当山に団参にいらっしゃいました。
毎年行っている団参の一環だそうですが、
県内とはいえ、布津と生月では車で片道3時間以上かかる距離。
朝6時に出発され、島原・護国寺様と当山にお参りされて帰るという、
日帰り団参でした。
本堂でのお勤めは、皆さんと一緒に自我偈を読経。
大きな声でお勤めしました。
わざわざお参りいただいたことに、本当に嬉しく思います。
当山でも、信行会を中心に近隣寺院はお参りに行きますが、
県内寺院をお参りするのも、いい経験になると感じます。
賑やかな節分会
立春を明日に控え、今日は節分です。
午後から、雲仙市・長国寺様の節分祈祷会に出座しました。
こちらでは、法要前に水行を行います。
今年は暖かかったものの、風が強く
かぶった水しぶきが風で流されるのが体感できました(^_^;)
日曜日ということもあり、多くの参詣者、子供たちの参加もありました。
前日から檀家さんが炒ってくださった豆を、年男・年女の方たちと
一緒に撒きましたよ。
夜は当山の節分会。
子供たち含め130名弱の方にお越しいただきました。
お勤め、ご祈祷を行い、豆まきです。
16名の方と撒きましたが、うちは電気を消して真っ暗で撒くので、
子供たちのテンションは上がります。
賑やかな豆まきでした。
最後に福引き。参加者全員に何かしら当たりますが、
「あたたかさ」をテーマに、個人的な趣味で選んだ景品です。
賑やかな声と笑顔で鬼を退治し、清々しい気持ちで
新しい年を迎えてもらいたいですね。