副住職日記
4年ぶりの開催
4年ぶりに修養道場を開催しました。
これは、日蓮宗島原地区寺院の主催で、コロナ禍までは毎年2泊3日の日程で行う
仏様の教えを基にした、小中学生対象の林間学校です。
久しぶりなので、今回は1泊2日で開催することとなり、
会場も妙法寺で行いました。
それまで参加していた子どもたちも大きくなり、殆どが初参加でした。
最初は戸惑いながらも、班分けで一緒になった仲間と共に
お勤めや礼儀作法、夜はBBQやスイカ割り、花火大会
翌日は藍染め体験、ソーメン流しなどを行い、賑やかな2日間でした。
また来年も参加したい・・・その言葉で救われます。
体験学習はきっと子どもたちの記憶に残ります。
だからこそ、何を伝えるかを大事にしてまた来年取り組みたいと思います。
久しぶりの賑わい
こちらの地域では、8月14日、15日の2日間、お墓にお参りする習慣があります。
お盆の棚経
台風の被害はないでしょうか?
こちらは、これから明日朝にかけて影響が出そうです。
さて今日8月9日は長崎に原子爆弾が投下された日です。
県内の学校は毎年登校日で平和学習などを行ったりするのですが、台風の影響で休校になり
自宅での黙祷となりました。
10時過ぎから本堂でお勤めを行い、11時2分のサイレンにあわせ、黙祷。
いつまでも忘れられない日です。
以前、慰霊のためサイパン、テニアン島に行ったことがあります。
原爆を搭載したB29が飛び立った地です。現在はわかりませんが、
B29に格納したピットが残されていて、そこでお勤めをしました。
何とも言えない感情が出たのを覚えています。
※慰霊を行った当時の写真を掲載します
タイトルとは違う話が多かったですが、
明日からお盆経で各ご家庭をお伺いします。
天候などで予定通り行かない場合もあるかもしれませんが、ご容赦下さい。
満月撮影
何度かチャレンジしていますが、
なかなか上手く撮れないですね。
ただ、満月や海面に映る光を見ると落ち着きます。
この情景が見られるのも、とっても幸せな気分です。
初物
今年の初物が収穫できたので、早速お味見。