副住職日記
年末大掃除
今年も年末大掃除の時期となりました。
コロナ禍、こういう時期ですので、
参加も少ないだろうと思っていたら、
予想以上の方々にご参加頂きました。
本堂のすす払い、位牌堂の掃除、
広間、窓掃除、本堂階段の清掃など
人数を振りわけての大掃除です
人手が多いことに越したことはありません。
換気、距離、マスク、密ならないなど感染対策を施しながら
約1時間半で行いました。
特に境内は、一目見ると綺麗をわかるぐらい綺麗に・・・・
今までで一番の変化かもしれません。
掃除後、本堂でお勤め、心身共にお祓いして、
ぜんざいで冷えた体を温めて頂きました。
ありがとうございました。
思い出作り
先日の土日、6年生の学年イベントで、親子キャンプに参加。
市内の「エコパーク論所原」で行いましたが、
このご時世か、多くの来場者が・・・
敷地が広いので、密になることはありません。
6組の親子で、思い出作り。
久々の外での夕食、複数人集まっての団らん。
焚き火に癒やされながら、
自然の中でこれまでの色んな出来事、
これからのこと話す中で、今更ですが、
色んな発見をすることが出来、
保護者同士も仲を深めるきっかけになりました。
翌日は高岩山へのハイキングでしたが、
仕事のため不参加。
後日、参加した方に聞くと、
膝がガクガク、足はプルプルだったそうです(^_^;)
それにしても、キャンプする家族、団体の多いこと。
実際に行ってみると、その気持ちがわかりました(^^)
コロナ禍の運動会
コロナ禍の為、開催が危ぶまれた小学校運動会ですが
時間短縮、感染症対策などを施し、
秋空の元、行われました。
例年は、保護者も役割分担して色々とお手伝いするのですが、
いつもとは違い、テント内でゆっくり見ることができました。
子どもたちが入学して初めてテントで見るかもしれません(^_^;)
競技、プログラムも短縮のため午前中で終了。
ちょっと寂しい運動会でしたが、
伝統の鼓笛隊は披露して頂きました。
夏休み後半から練習していた鼓笛隊。
学校が近くのなので、その音色が毎日聞こえていました。
我が家にとっては、季節の風物詩です。
今回、娘が指揮者を務めました。
最後の運動会。
ある意味、記憶に残る運動会となりました。
お盆の行事
棚経も中々予定通りには進みませんが、
なんとか無事に終えることが出来ました。
長崎のお盆と言えば、精霊流しとお墓での花火です。
お寺の墓地では、14日、15日の2日間、
提灯を灯します。
初盆を迎えるところは、お供えで頂いたたくさんの提灯を
お墓に灯すので、タワーみたいになっていますが・・
例年、夕方から賑やかなお参りになりますが、
今年はコロナの影響で、実家への帰省が少なく、
お参りも、よく見る地元の方ばかり(^_^;)で
寂しいお盆となりました。
初盆の家庭も同様です。遠方からのお参りは
殆どなかったようです。
花火の音もあまりなく、ほんとに静かなお盆でした。
じつは、うちも叔父が亡くなり、初盆でした。
両親と子どもたちは初盆参りに、
私は昼間に一足早くお参りに行き
夕方からの自坊でのお勤めを行いました。
残念ながら精霊流しは見送れませんでいたが、
弟が撮った動画を見ながら、静かにお見送りしました。
早くコロナ禍が過ぎてくれることを願ってやみません。
楽しい自由研究!
毎年考える自由研究のお手伝い。
どこから情報を得たのか、
娘の自由研究で、ドライアイスを使った炭酸フルーツの実験です。
容器にドライアイスを入れ、
直接触れないように、クッションを引いて
その上に果物をのせます。
今回は、スイカ、ブドウ、メロン、桃、ミカン、キウイ、レモン、リンゴを入れました。
蓋をして、爆発?しないように小さい穴を開け5時間待ちます。
いざ蓋を開けて食べてみると・・・・
なんとシュワシュワフルーツになってます。
凄いですね。大人が一番はまりそうです。
ちなみに、スカイとメロンは先日収穫した自家製です。
メロンと桃の炭酸フルーツは最高でした。