副住職日記
2023-06-03 19:33:00
慌ただしい1日
6月3日。島原に住む人にとって忘れられない1日です。
平成3年、普賢岳大火砕流によって多くの方々が犠牲となられた、いのりの日。
今年は33回忌に当たり、島原市仏教会様の主催で
現地で法要が行われました。
私は夕方の時間帯に間に合わないので、午前中に
当時撮影ポイントで多くの報道関係者がいた「定点」、
直ぐそばの農業研修施設で御回向しました。
毎年この場所から見る普賢岳山頂は、迫力があります。
今にも崩れそうな溶岩の塊も見えます。
時間は経っても、次世代に伝えなければならない事ですね。
午後からは、息子の高総体応援。
三年生なので、最後の大会です。ここ2年はコロナ禍で
まともに応援も出来ず、ようやく会場の熱気を味会うことが出来ました。
個人戦は負けてしましましたが、明日は、いよいよ団体戦。
悔いの残らないように頑張ってもらいたいです。