副住職日記

2022-09-23 18:21:00

秋季お彼岸法要

令和四年度の秋季彼岸法要を行いました。

コロナ禍ということもあり、対策は行っていましたが、

やはり参列の方はいつもより少なかったように思えます。

法要では、施餓鬼法要も行いました。

いま自分の体が、いのちがあるのは多くのご先祖様の繋がりによるもの、

当たり前ということがどれだけ有り難い事なのか、

お彼岸を通して振り返っていただく、

自分で気づいていただく時間にしていただければと思います。

 

自分1人ではなく、多くの支えによって成り立っている社会。

水も電気も普段何気なく使っていることができない時に

様々に感じることがあります。

どう言っても、多くの支えによって生きて過ごしているのです。

 

自分ができること、なすことが社会を作ります。

だからこそ、自分の行動・言動つまり業が大切なのです。