副住職日記
2015-08-09 02:34:00
被爆70年を迎えて・・・
今年、被爆70年を迎えます。
全国各地で慰霊の式典が行われていますが、
長崎では、地元の青年会が主体となって、
「長崎原爆被爆70年慰霊 光の祈り」が開催されました。
8月9日は長崎にとって特別な日。
そう、原子爆弾が投下され、多くの方が犠牲になられました。
今回は70年という節目の年でもあり、
青年会も多くの慰霊行事を行ってきました。
たとえば、広島~長崎慰霊行脚。
400キロの行程を、会員がリレーしながら2週間かけて
行いました。私は、残念ながら参加できませんでしたが、
OBとして何か手伝えることはないかと思い、
今回の法要に参加しました。
会場は、長崎市・本蓮寺様。
原爆を受け火災に遭い、そこから復興した寺院です。
今回の法要に合わせ、県内各地の方からいただいた「御題目写経」の灯籠が
約2千個、階段に献灯されていました。
慰霊法要、そして、今回の行脚集大成である行脚隊が、
平和公園から無事到着し、堂内は参列者とともに
おおきなお題目の声に包まれました。
最後には市原隆靖さんの「音楽慰霊コンサート」
自身、被爆2世である市原さんの思いを込めた音色に
参列者も感激されていました。
多くの方のご協力を頂きながら、
今回無事に法要を終えることができました。
青年会の皆さん、本当にお疲れ様でした。
全国各地で慰霊の式典が行われていますが、
長崎では、地元の青年会が主体となって、
「長崎原爆被爆70年慰霊 光の祈り」が開催されました。
8月9日は長崎にとって特別な日。
そう、原子爆弾が投下され、多くの方が犠牲になられました。
今回は70年という節目の年でもあり、
青年会も多くの慰霊行事を行ってきました。
たとえば、広島~長崎慰霊行脚。
400キロの行程を、会員がリレーしながら2週間かけて
行いました。私は、残念ながら参加できませんでしたが、
OBとして何か手伝えることはないかと思い、
今回の法要に参加しました。
会場は、長崎市・本蓮寺様。
原爆を受け火災に遭い、そこから復興した寺院です。
今回の法要に合わせ、県内各地の方からいただいた「御題目写経」の灯籠が
約2千個、階段に献灯されていました。
慰霊法要、そして、今回の行脚集大成である行脚隊が、
平和公園から無事到着し、堂内は参列者とともに
おおきなお題目の声に包まれました。
最後には市原隆靖さんの「音楽慰霊コンサート」
自身、被爆2世である市原さんの思いを込めた音色に
参列者も感激されていました。
多くの方のご協力を頂きながら、
今回無事に法要を終えることができました。
青年会の皆さん、本当にお疲れ様でした。