副住職日記
2015-03-21 23:04:00
彼岸・施餓鬼法要&開眼法要
春分の日。暖かい1日となりました。
ご案内の通り、今日は彼岸法要とともに歴代上人廟の開眼法要を行いました。
卒業式シーズンでもあり、様々な行事も重なってか、残念ながらいつもより参詣者は少なめ。
そんな中でも、住職・弟・息子ともども4人でのお勤め。
そして、今回完成した歴代上人のお墓の開眼法要。
当山は明治18年に始まり、約130年になります。
その間、法灯を守っていただいたお上人、昨年遷化した先代住職(祖父)のお墓です。
檀信徒とともにお参りし、その後境内で餅まき。
この辺りでは習慣でお墓建立の際に餅まきをします。
家の上棟式と同じような感じです。
誕生餅から49日餅まで、人生の節目には餅が存在します。
お彼岸には先祖をしのび、お墓詣りをされる光景が浮かびますが、
それと同時に、今の自分を見つめ、仏道修行に精進する機会です。
仏道修行といっても特別なことではなく、ごく当たり前の日常生活の中に
育まれるものがあります。
そこに気づかせてもらうのが修行です。
お彼岸に開眼法要を行った意味も踏まえ
これからも、この法灯を絶やさぬように守り続けるのが我々の役目ですね。
ご案内の通り、今日は彼岸法要とともに歴代上人廟の開眼法要を行いました。
卒業式シーズンでもあり、様々な行事も重なってか、残念ながらいつもより参詣者は少なめ。
そんな中でも、住職・弟・息子ともども4人でのお勤め。
そして、今回完成した歴代上人のお墓の開眼法要。
当山は明治18年に始まり、約130年になります。
その間、法灯を守っていただいたお上人、昨年遷化した先代住職(祖父)のお墓です。
檀信徒とともにお参りし、その後境内で餅まき。
この辺りでは習慣でお墓建立の際に餅まきをします。
家の上棟式と同じような感じです。
誕生餅から49日餅まで、人生の節目には餅が存在します。
お彼岸には先祖をしのび、お墓詣りをされる光景が浮かびますが、
それと同時に、今の自分を見つめ、仏道修行に精進する機会です。
仏道修行といっても特別なことではなく、ごく当たり前の日常生活の中に
育まれるものがあります。
そこに気づかせてもらうのが修行です。
お彼岸に開眼法要を行った意味も踏まえ
これからも、この法灯を絶やさぬように守り続けるのが我々の役目ですね。