副住職日記

2014-08-16 14:43:20

お盆の風景 ~お墓での花火&灯篭~

長崎ならではのお盆の風景をご紹介します。
提灯は多くのところで灯されると思いますが、墓地で花火をします。

子供用の花火はもちろん、打ち上げやロケット花火が飛び交い、あちこちで爆竹が鳴っています。
夜遅くまで、賑やかなお墓詣りですよ。
大声じゃないと会話が聞こえませんから・・・

また、初盆を迎えられるところは、家紋入りの提灯をお供えする風習があります。
その提灯をお墓に灯し、霊をお迎え、お送りします


ただその数が半端ではアリマセン。
普段は2つぐらいの提灯ですが、初盆のご家庭は、かなりの数の提灯が灯してあります。
しかもお寺のある飯野地区は、14日と15日の二晩灯し、15日に精霊送りをするのです。
なかには、3日間行う地区もあるようです…

今年初盆ということで、境内に提灯を灯すように準備しました。

盆踊りのステージですか?と、質問を受けたりもしましたが(^_^;)・・


いよいよ提灯に点灯。天気が心配でしたが、なんとか持ちこたえてくれました。

子供たちはもちろん花火で賑やかなお参り。


私たちは本堂でお勤め。

多くの方にお参りいただき、祖父も喜んでいると思います。

お盆のお墓詣りは、ご先祖様との再会の場でもあり、旧友との再会の場でもあります。
里帰りした同級生や友人、1日だけですが、この日にこの場で会う友人もたくさんいます。

多くの縁が出会う場
その中で、今の自分が存在すること、命あることに感謝したいものです