副住職日記
2014-05-12 22:59:00
新たな始まり ~感謝の気持ち~
平成11年に大荒行堂に入行して以来、お世話になっている先輩上人の御自坊の
落慶法要にお手伝いに行ってきました。
![](http://img-cdn.jg.jugem.jp/8b3/1790610/20140513_547995.jpg)
本清寺という、諫早市内の寺院ですが、こちらの住職になられて10年。
今回本堂の改築、庫裏の新築をされたわけですが、
真新しい中にも、こまやかな心遣いをされていることがわかります。
バリアフリーはもちろん、車いす用のリフト、エレベーターなどの配慮とともに、
![](http://img-cdn.jg.jugem.jp/8b3/1790610/20140513_547993.jpg)
スギゴケがきれいな中庭には、以前の鬼瓦が飾ってあり、
![](http://img-cdn.jg.jugem.jp/8b3/1790610/20140513_547996.jpg)
何もかも新しくするのではなく、先人の「想い」を残す先輩ならではの優しさがありました。
なかでも、今回法要に使用された衣(七条)は先輩のお師匠様が召されていたもの。
師匠の想いも一緒に、感謝の気持ちを表されていました。
晴天にも恵まれ、多くの檀信徒の参詣や稚児行列を拝見して、
先輩の人柄、普段の言動が、檀信徒を惹きつけるんだろうなぁ、と刺激を受けました。
![](http://img-cdn.jg.jugem.jp/8b3/1790610/20140513_548001.jpg)
法要後の祝賀会で聞いた話ですが、ちょうどこの日が住職に推挙された節目の日だったそうです。
「節から芽がでる」
10年を節目として、また新たな芽がきっと大きく育つのだろうと、つくつく感じた法要であり、
色んな意味で考えさせられた「母の日」でした。
落慶法要にお手伝いに行ってきました。
![](http://img-cdn.jg.jugem.jp/8b3/1790610/20140513_547995.jpg)
本清寺という、諫早市内の寺院ですが、こちらの住職になられて10年。
今回本堂の改築、庫裏の新築をされたわけですが、
真新しい中にも、こまやかな心遣いをされていることがわかります。
バリアフリーはもちろん、車いす用のリフト、エレベーターなどの配慮とともに、
![](http://img-cdn.jg.jugem.jp/8b3/1790610/20140513_547993.jpg)
スギゴケがきれいな中庭には、以前の鬼瓦が飾ってあり、
![](http://img-cdn.jg.jugem.jp/8b3/1790610/20140513_547996.jpg)
何もかも新しくするのではなく、先人の「想い」を残す先輩ならではの優しさがありました。
なかでも、今回法要に使用された衣(七条)は先輩のお師匠様が召されていたもの。
師匠の想いも一緒に、感謝の気持ちを表されていました。
晴天にも恵まれ、多くの檀信徒の参詣や稚児行列を拝見して、
先輩の人柄、普段の言動が、檀信徒を惹きつけるんだろうなぁ、と刺激を受けました。
![](http://img-cdn.jg.jugem.jp/8b3/1790610/20140513_548001.jpg)
法要後の祝賀会で聞いた話ですが、ちょうどこの日が住職に推挙された節目の日だったそうです。
「節から芽がでる」
10年を節目として、また新たな芽がきっと大きく育つのだろうと、つくつく感じた法要であり、
色んな意味で考えさせられた「母の日」でした。