副住職日記
2014-01-19 23:08:00
記憶に残るもの・・・
~信徒青年会主催の身延・千葉団参に参加。
17日から19日までの行程だったのですが、法務があり、18日からの途中参加となりました。
午後から出発し、千葉・安房小湊のホテルについたのは午後8時でした。
夕食中の皆さんのところへ顔を出すと、「ハッピーバースデー」の曲で迎えて頂きました。
まさかの・・・・。お祝いしていただき、ほんと、嬉しかったです。
そんな誕生日翌日の朝を、日蓮聖人生誕の地、誕生寺で迎えました。
気温も下がり、雨の中で朝勤に参拝し、お説教を拝聴しました。
その後、清澄寺まで行ったのですが、一面真っ白。
旭が森の日蓮聖人銅像前にて、一読。登りくる旭日を拝し、檀信徒と共に今後のお題目修行、
信仰生活をお誓い申し上げました。
そして、中山・法華経寺へ。途中の房総スカイラインでは、降雪、凍結の影響でスリップや立ち往生の車などもありましたが、幸い事故なく、かなり予定オーバーで到着。
今回の団参最後は現在開設中の大荒行堂でのご祈祷。日曜日ということもあり、全国からの檀信徒でごった返す中、長崎県から修行に入行されているお上人にお願いし、無事にお勤めをしていただきました。
40名を超す修行僧に囲まれての御祈祷は圧巻です。参加された檀信徒の中には、初めて行堂にお参りされた方もあり、本当に感激されていました。
2泊3日の行程でしたが、初めて団参そのものに参加された方、本当に感激されていました。
「今度は仲間を誘ってこよう!」
自分が感動したこと伝える。法華経・日蓮聖人を通して感じた喜びを人にも伝えることは、
何よりの功徳です。
もっともっと多くの方に、この感動を味わってもらうべく、僧俗一体となって頑張っていきたいと思います。