副住職日記
2013-05-10 01:57:00
全日青 高知大会へ
9日・10日に行われた全日青 高知大会に参加しました。
青年会員最後の年になるので、今回が最後の大会参加です。
長崎からは6名の参加。前日からの移動です。
それぞれ仕事の都合もあり、車で乗り合わせての移動です。
行きは小倉~松山までフェリー。そこからは高速に乗り、高知を目指しました。
帰りは陸送 。ちなみに陸送の場合、高知から自宅まで約750キロとナビで出ていました。
夜9時55分、小倉を出港。
出港して間もなく、関門海峡を通過。
橋を下から見上げるのは、なんだか新鮮。
帰りはこの橋の上を走るんですけどね。
フェリー泊は修学旅行以来です。
平日ということもあり、お客さんは少なかったですが、
お遍路さんの団参がいらっしゃいました。
船内は快適です。
2等で雑魚寝ですが、8人部屋だったので、
賑やかな船旅となりました。 翌朝5時、松山港到着。7時までは船内で休憩できるので、
松山を7時に出発しました。
目的地の高知までは、此処から2時間。
四国山地を貫く高速を走り、いよいよ、高知に到着。
今回は、妙国寺様にての修法祈祷・勤行と、桂浜での唱題行が主なお勤めです。
幸い天気に恵まれ、5月とは思えない暑さ。
そんな中、私は修法法要の担当となり、まずは桂浜にての唱題行。
いざ到着すると、多くの観光客からの注目の中、
浜辺にて太平洋に向かい、唱題修行。
ご存知の通り、桂浜の小高い丘には、坂本龍馬像が建立されています。
太平洋のはるか彼方を見つめる龍馬像・・・
お題目を唱えながら、太平洋を眺め、打ち寄せる波の音を聞くにつれ、
房総半島で昇りくる太陽に向かいお題目を唱えられた日蓮大聖人、
太平洋を見つめる坂本龍馬の想い・・・・
同じ地で同じ時間を共有した青年僧・・・
きっとこの地で若き龍馬たちも、想いを語り合ったのかと思うと
自分もこの地でお題目を唱えているうちに、
胸が熱くなりました。
「これから何をすべきか・・・・」
昨年結成50周年を迎え、51回目として新たなスタートの地として
企画された今回の高知結集。
その意義も踏まえ、来てよかったと思える大会でした。
※法要中の写真はありません。
上記2枚の写真も翌日、雨天の中で撮ったものです。
青年会員最後の年になるので、今回が最後の大会参加です。
長崎からは6名の参加。前日からの移動です。
それぞれ仕事の都合もあり、車で乗り合わせての移動です。
行きは小倉~松山までフェリー。そこからは高速に乗り、高知を目指しました。
帰りは陸送 。ちなみに陸送の場合、高知から自宅まで約750キロとナビで出ていました。
夜9時55分、小倉を出港。
出港して間もなく、関門海峡を通過。
橋を下から見上げるのは、なんだか新鮮。
帰りはこの橋の上を走るんですけどね。
フェリー泊は修学旅行以来です。
平日ということもあり、お客さんは少なかったですが、
お遍路さんの団参がいらっしゃいました。
船内は快適です。
2等で雑魚寝ですが、8人部屋だったので、
賑やかな船旅となりました。 翌朝5時、松山港到着。7時までは船内で休憩できるので、
松山を7時に出発しました。
目的地の高知までは、此処から2時間。
四国山地を貫く高速を走り、いよいよ、高知に到着。
今回は、妙国寺様にての修法祈祷・勤行と、桂浜での唱題行が主なお勤めです。
幸い天気に恵まれ、5月とは思えない暑さ。
そんな中、私は修法法要の担当となり、まずは桂浜にての唱題行。
いざ到着すると、多くの観光客からの注目の中、
浜辺にて太平洋に向かい、唱題修行。
ご存知の通り、桂浜の小高い丘には、坂本龍馬像が建立されています。
太平洋のはるか彼方を見つめる龍馬像・・・
お題目を唱えながら、太平洋を眺め、打ち寄せる波の音を聞くにつれ、
房総半島で昇りくる太陽に向かいお題目を唱えられた日蓮大聖人、
太平洋を見つめる坂本龍馬の想い・・・・
同じ地で同じ時間を共有した青年僧・・・
きっとこの地で若き龍馬たちも、想いを語り合ったのかと思うと
自分もこの地でお題目を唱えているうちに、
胸が熱くなりました。
「これから何をすべきか・・・・」
昨年結成50周年を迎え、51回目として新たなスタートの地として
企画された今回の高知結集。
その意義も踏まえ、来てよかったと思える大会でした。
※法要中の写真はありません。
上記2枚の写真も翌日、雨天の中で撮ったものです。