副住職日記

2013-01-04 17:59:00

恒例の大福茶会!

 3日午前10時から島原城・御馬見所で、毎年恒例の「大福茶会」を開催。
これは、「ちょこボラ」という、ボランティアグループが10年前に初めて開催し、
以後、島原城の年間行事となっています。


ご縁あって茶道をされている方々と知り合い、
このグループの代表を務めさせて頂いてます。

この「大福茶会」では、通常の茶碗と違い、重さ約3キロの大きな茶碗で
お茶を頂いてもらいます。


茶碗には、6つの瓢箪が描かれ「無病」を、茶碗の底には、「福」の文字が書かれており、
飲み干すとその文字が見えるようになっていて、
「無病息災」と一年の「福」が訪れるようにとの意味があります。


大きな茶碗を見た参加者は、まずびっくりすると同時に、自然と笑いが出ます。
その「笑顔」によって、災いを笑い飛ばし、福を呼び込むのです。



お茶と共に、「花びら餅」を提供しました。


200名限定ということで準備しましたが、
昼過ぎには、すべて終了しました。
気温も冷え込み、冷たい風が吹くなかで、本当に多くの方に来ていただき、
温かいお茶と、美味しいお菓子で、温まっていただき、
何より皆さんの笑顔と歓声が聞けて、本当にうれしく思います。

当日は地元のCATVが取材に訪れインタビューを受けました。
もう一台カメラがあったのですが、取材が終わって名刺を頂くと、
なんとN〇Kでした。
今日か明日のニュースで出ますよということだったので、
ひょっとしたら見れるかも。
もちろん、地方版です。