副住職日記
2012-10-12 23:18:00
子供たちの万灯行列
今日10月12日は、日蓮大聖人御入滅の日。
全国各地で「お会式」と呼ばれる法要が営まれます。
「お会式」とは、御報恩会式。日蓮大聖人への御報恩の法要です。
昨年に引き続き、大村市・妙宣寺様のお会式に出座、
法要後に高座説教を勤めさせていただきました。
駐車場が整備され、地元有志によるコスモス園が秋の装いを演出し、昨年とはまた違った雰囲気でお勤めしました。
何より、法要後に行われた万灯行列が、法要に花を添えました。小学生までの子供たちも参加し、
住職自ら行列に加わり纏を振り、一体となって日蓮聖人へ感謝の気持ちを伝えました。
ちなみに万灯とは、「万代不滅の灯」 大聖人が入滅された際、季節外れの桜が咲いたという故事にならい、紙で桜の花を作り灯明をつけ、教えの灯をこれからもずっと絶やさないとの意味があります。
大聖人が御入滅なられた地、東京・池上本門寺の万灯行列が有名です。
今年で731遠忌を迎えるお会式。子供たちが一生懸命、太鼓を叩き、纏を振る姿をみて、次世代へ伝えていくことの大切さを感じました。
全国各地で「お会式」と呼ばれる法要が営まれます。
「お会式」とは、御報恩会式。日蓮大聖人への御報恩の法要です。
昨年に引き続き、大村市・妙宣寺様のお会式に出座、
法要後に高座説教を勤めさせていただきました。
駐車場が整備され、地元有志によるコスモス園が秋の装いを演出し、昨年とはまた違った雰囲気でお勤めしました。
何より、法要後に行われた万灯行列が、法要に花を添えました。小学生までの子供たちも参加し、
住職自ら行列に加わり纏を振り、一体となって日蓮聖人へ感謝の気持ちを伝えました。
ちなみに万灯とは、「万代不滅の灯」 大聖人が入滅された際、季節外れの桜が咲いたという故事にならい、紙で桜の花を作り灯明をつけ、教えの灯をこれからもずっと絶やさないとの意味があります。
大聖人が御入滅なられた地、東京・池上本門寺の万灯行列が有名です。
今年で731遠忌を迎えるお会式。子供たちが一生懸命、太鼓を叩き、纏を振る姿をみて、次世代へ伝えていくことの大切さを感じました。