副住職日記
2012-02-07 23:03:00
公開講座へ参加しました
長崎教化センターが開催している公開講座へ出席。
といっても、自分もセンターの一員なので、
準備・会場設定などを行っています。
今回の講師は、武見敬三先生。
先生は日蓮宗の檀信徒協議会の顧問でもいらっしゃいます。
教化センター発行の「あんのん」にも記事を多く寄稿していただいており
その御縁もあって、今回の講座となりました。
テーマは「成熟国家日本の構想」
難しいタイトルです。
日本の平均寿命は男女とも世界トップクラスでありながら低いコスト、平等な形で健康社会を実現させた。そして日本の長寿社会や介護保険法などの素晴らしい仕組みは世界に誇れるものであるが既得権益と過去の成功体験があだとなっている ー中略ー
今後、家庭の力、家族の絆がより必要で、一人一人が意識し、生き方を分かち合える社会が必要であるとのことでした。
在宅医療・原発問題、脳死・尊厳死、様々な問題がある中で、医学・医療・政治的な問題だけで
はなく、生き方そのものの問題が問われ、我々宗教者として考えさせられる講演でした。
といっても、自分もセンターの一員なので、
準備・会場設定などを行っています。
今回の講師は、武見敬三先生。
先生は日蓮宗の檀信徒協議会の顧問でもいらっしゃいます。
教化センター発行の「あんのん」にも記事を多く寄稿していただいており
その御縁もあって、今回の講座となりました。
テーマは「成熟国家日本の構想」
難しいタイトルです。
日本の平均寿命は男女とも世界トップクラスでありながら低いコスト、平等な形で健康社会を実現させた。そして日本の長寿社会や介護保険法などの素晴らしい仕組みは世界に誇れるものであるが既得権益と過去の成功体験があだとなっている ー中略ー
今後、家庭の力、家族の絆がより必要で、一人一人が意識し、生き方を分かち合える社会が必要であるとのことでした。
在宅医療・原発問題、脳死・尊厳死、様々な問題がある中で、医学・医療・政治的な問題だけで
はなく、生き方そのものの問題が問われ、我々宗教者として考えさせられる講演でした。