お知らせ

2011-04-25 11:57:00
日蓮大聖人が現在の千葉県安房郡、清澄寺(せいちょうじ)の旭ヶ森にのぼられ、

初めて南無妙法蓮華経とお題目をお唱えになられたのが、4月28日。

この日は、日蓮宗の各寺院で法要や行事が執り行われます。

妙法寺でも、毎朝のお勤めに合わせて法要を行います。

しかしながら、今年の4月28日は、もうひとつの大きな意味があります。

それは、3月11日に発生した東日本大震災で犠牲になられた方の

「四十九日忌」
にあたります。

立教開宗会とともに、四十九日法要も併せて行います。

犠牲になられた方のご冥福をお祈りするとともに、

私達がこれから何をすべきか、どう生きていくべきか?それぞれの

「寸心」を考えていかなければなりません。